ヤマダ電機で格安スマホを購入!メリットと人気の機種とは
家電量販店でも格安スマホが買えるのをご存じですか?今回は、大手家電量販店のヤマダ電機で格安スマホを購入するメリットや、人気機種をご紹介します。取扱端末も豊富なヤマダ電機で、ぜひ実機を触って格安スマホを手に入れてみてください。
この記事の目次
格安スマホは大手家電量販店でも充実した品ぞろえになり、購入しやすくなっています。家電量販店といえばヤマダ電機を思い浮かべる人も多いことでしょう。
今回はヤマダ電機で格安スマホを購入するメリットや人気機種をご紹介します。色々なメリットのあるヤマダ電機で格安スマホを手にしてみてはいかがでしょうか?
ヤマダ電機はどんなお店?
国内では最大手の家電量販店チェーンとして知られているヤマダ電機ですが、「テックランド」という郊外型店舗からスタートしました。
その後都市型店舗である「LABI」を展開して、東京周辺にはモバイル専門の都市型小規模店舗「ヤマダモバイル」もオープンしています。2005年には47すべての都道府県に店舗を構えるまでの成長を遂げることに成功しました。
拡大戦略を突き進めた結果、2017年5月の段階では、直営店・フランチャイズ店・海外店舗合わせて1万2,000店以上の規模になっています。家電専門店としてのソリューション機能の提供を、市場のニーズにマッチした形で行えるようにサービスの充実化を図っています。
ヤマダ電機での格安スマホの取り扱いは?
ヤマダ電機で取り扱っている格安スマホは、海外メーカーのものが中心となっています。ASUS、Huaweiを中心とした、1万円台~3万円台のモデルが多いです。海外メーカーの格安スマホの特徴は、余計なアプリが入っておらずシンプルであることです。
国産のスマホは入っているアプリが多く、かえって自由に使いにくいという印象を持っている人であれば、検討の価値はあるでしょう。国産の格安スマホに比較すると、値段が非常に安いのも魅力的です。
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ヤマダ電機で格安スマホを購入するメリットとは?
ヤマダウェブコムにはお得な特典が満載!
ヤマダ電機が運営する通販サイト「ヤマダウェブコム」には、買い物がお得になる特典がいろいろと用意されています。
まず紹介するのは「ヤマダ高速便」です。このサービスは、アイコン付きの対象商品に限られるものの、15時までの買い物でその日のうちに商品を届けてくれるサービスです(エリア、品物による)。
また、「無料長期保証」サービスもあります。家電のメーカー保証は通常1年間であるものの、アイコンがついている商品に関しては無料で長期保証を付けてくれるのも嬉しいポイントです。ただしこちらも対象商品が限られており、スマホは対象外です。
さらに、「価格交渉チャット」を通じて最低価格を保証してくれる、というサービスがあります。
こちらも価格交渉アイコンがついている商品、かつ、ヤマダ電機指定の他社通販サイトとの比較に限られますが、チャットサービスを通じて他店の価格を知らせれば、それ以下の値段まで下げるように価格交渉を行うことができます。
このサービスは24時間やっているので、気軽に価格を下げられないか試すことができるのが魅力的です。ポイント還元と現金値引きのどちらで対応できるか相談してみるのもよいでしょう。
格安スマホ本体のみを安く購入する方法は以下の記事で解説していますので、気になった方はあわせてお読みくださいね。
独自のSIMカードサービス「ヤマダニューモバイル」
出典:ヤマダニューモバイル
ヤマダ電機は独自の格安SIMブランド「YAMADA SIM」を展開していましたが、2017年4月より「ヤマダニューモバイル」としてリニューアルしました。
ヤマダニューモバイルはU-mobileとの協業で生まれた格安SIMブランドで、NTTドコモのエリアで利用が可能です。こちらを利用できることも大きなメリットとなるでしょう。
電波に関してはFOMAやLTEエリアで使えるので、基本的には困るようなことはないと考えられます。ただしNTTドコモの端末とSIMフリーの端末のみの利用となり、それ以外の端末には使えないため注意が必要です。
また、ヤマダニューモバイルではYAMADA SIM時代の「LTE使い放題プラン」の代わりに、常時200kbpsで使い放題のシンプルプランから10.3GB~30.3GBの大容量プランまで、個人のニーズに合った様々なプランを打ち出しています。
すべてのプランが他の格安SIMよりも300MB多く設定されているのも特徴です。通信量がかかる使い方をすることが想定されるなら、大容量プランの利用を検討する価値はありますね。
「ヤマダニューモバイル」のプラン詳細はこちらの記事でチェック!
ヤマダ電機で人気の格安スマホは?
先ほども述べたように、ヤマダ電機では海外メーカーの取り揃えが豊富です。そのため、国産の格安スマホよりもさらに値段が低いモデルが売れ筋となっています。また、ヤマダ電機オリジナルとして発売されている機種もあり、やや高価格ですがスペックも上です。
EveryPhone
ヤマダ電機のオリジナルモデルとして、2015年11月から販売が開始されたSIMフリースマホで、OSはWindows10 mobileを搭載しています。2017年4月末からは同ブランド名でAndroid 7.0、もしくはAndroid 7.1.1を搭載した8機種も新たに販売されていて、モデルによってはWindows 10搭載のものよりも安い価格設定となっています。
Windows 10搭載の「EveryPhone」は、メインカメラとして1300万画素のカメラを搭載しており、格安スマホとしては比較的画素数の高い高解像度のカメラとなっています。また、5.5インチという大型のディスプレーでありながら重量はわずか138.6gという軽量ボディなので、長時間操作していても手や腕に対する負荷が少ないのも魅力的です。
Android 7.0を搭載した6機種はEvery Phone「EN」「AC」「ME」「PW」「HG」「DX」、Android 7.1.1搭載の2機種は「BZ」「PR」と分かれており、それぞれ特徴が違っています。
「EN」が一番安い価格設定のモデル、「AC」は8機種の中で一番大きな6インチ液晶となっています。「ME」は指紋認証・デュアルカメラ搭載。「PW」はその名の通り6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、連続待受時間はなんと約600時間です。「HG」は指紋認証・急速充電対応で、機能がまんべんなく搭載されている印象です。「DX」は10コアCPU+電池持ちがよく高画質なIGZO液晶搭載で5万円台と、かなりハイスペックな仕様です。
さらに、「BZ」「PR」は最新のAndroid 7.1.1を搭載しており、新機能である「マルチウィンドウ」は2つのアプリの同時表示が可能となっています。どちらの機種もデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)が可能なのもポイント。会社契約のSIMとプライベート専用のSIMを同時に挿しておけば、同時待ち受けが可能です。
「EN」「AC」「ME」「PW」「HG」「DX」「Windows 10搭載モデル」は2019年6月現在、生産・販売を終了しています。
ヤマダ電機で格安スマホを購入してみよう
ヤマダ電機で格安スマホを購入するメリットや人気の機種についてお伝えしました。海外メーカーの格安スマホの取り扱いが充実しており、ヤマダ独自モデルのスマホも発売されています。
格安スマホと同時に用意する必要があるSIMカードに関しては「ヤマダニューモバイル」が用意されていて、使い方に合わせた様々なプランを選べるのが魅力です。
動画やゲーム、テザリングなど通信容量を多く要する機能を日常的に使いたいユーザーにとっては、大容量プランはとても気になる存在ではないでしょうか。