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総務省の働きかけで実現した日本通信とソフトバンクの相互接続とは?

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日本通信が2017年の3/22から発売を開始したソフトバンク回線の格安SIM。その実現の裏には、総務省の働きかけがあったと言われています。この記事では、日本通信とソフトバンクの相互接続について、またソフトバンク回線の格安SIMについて紹介します。

日本通信が2017年の3/22から発売を開始したソフトバンク回線の格安SIM。その実現の裏には、総務省の働きかけがあったと言われています。この記事では、日本通信ソフトバンクの相互接続について、またソフトバンク回線の格安SIMについて紹介します。


日本通信とソフトバンクの相互接続が実現するまで


出典:engadget

まずはじめに、日本通信とソフトバンクの相互接続が実現するまでの流れを紹介したいと思います。

そもそも「相互接続」って?

日本通信とソフトバンクの相互接続実現までの流れを説明する前に、「相互接続」という言葉の意味について説明します。

格安SIMを提供するMVNOは、ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアの回線を利用して、サービスを提供しています。その回線を利用するという行為が、「相互接続」というわけです。

MVNO各社は、大手キャリアと相互接続を行って、初めてサービスを提供できるというわけです。

1年以上におよぶ協議もうまく行かず

日本通信がソフトバンクへの相互接続を申し入れたのは、2015年の8月7日のこと。その後、1年以上に渡ってソフトバンクとの協議を続けましたが、結局、交渉は失敗に終わります。

日本通信は、ソフトバンクが申し込みを拒否したと主張。一方、ソフトバンクの方は拒否していないと主張し、その後で交渉に進展があるようには思えませんでした。

日本通信が総務省に申立書を提出

しかし、日本通信は諦めませんでした。申し込みの拒否を不服として、総務省に申立書を提出したのです。

これを受けて、総務省のリーダーシップのもとで両者が協議を再開させ、無事に日本通信とソフトバンクが無事に相互接続に合意したというわけです。

ソフトバンク回線を利用した日本通信の格安SIMとは?

ソフトバンク回線を利用した日本通信の格安SIMは、b-mobileというサービス名で提供されています。ここでは、b-mobileについて説明します。

b-mobileはソフトバンク回線だけではない

ソフトバンク回線で使える格安SIMを提供するb-mobileですが、使えるのはソフトバンク回線を利用したものだけではありません。

ソフトバンクとの相互接続以前から、格安SIMのサービスを提供しており、それはドコモの回線を利用した格安SIMです。

ソフトバンク回線で使える「開幕SIM」

ソフトバンクの回線を利用したb-mobileのSIMは、「b-mobile S 開幕SIM」という名称で、2017年の3月22日にサービスをスタートさせました。

「b-mobile S 開幕SIM」はデータ専用SIMのみになります。したがって音声通話の利用はできません。

選べるデータ量は、1GB、3GB、7GB、そして30GBの4種類。それぞれ月額基本料金は以下の画像の通りです。


出典:b-mobile

日本通信の「b-mobile S 開幕SIM」で使える端末とは?


出典:b-mobile

ソフトバンク回線を使った日本通信の「b-mobile S 開幕SIM」で利用できる端末について紹介します。

ソフトバンクで契約したiPhoneおよびiPad

「b-mobile S 開幕SIM」で利用できる端末は、コチラのページに記載されています。

iPhoneであれば、ソフトバンクで契約したiPhone5以降の端末を利用することができます。また、iPadも、ソフトバンクで契約した、上記ページに記載のある端末を利用できます。

なお、iPhone用のSIMカードとiPad用のSIMカードは異なるため、購入時には注意が必要です。

日本通信の「b-mobile S 開幕SIM」を購入する方法


出典:b-mobile

最後に、「b-mobile S 開幕SIM」を購入する方法について紹介します。

b-mobileのサイトから購入

「b-mobile S 開幕SIM」は、b-mobileのサイトから購入が可能です。この際、b-mobile IDを持っている必要があり、持っていない場合はサイトから新規登録が必要となります。

店舗で購入

「b-mobile S 開幕SIM」は、実店舗で購入することができます。現在のところ、ヨドバシカメラやイオンなどで販売されているようです。

Amazonで購入

ネットショップの最大手、Amazonでも購入可能です。この場合、SIMカードの代金に事務手数料が加わったパッケージ料金で購入することとなります。

日本通信とソフトバンクの相互接続まとめ

以上、総務省の働きかけによって実現した日本通信ソフトバンクの相互接続について、そして、その結果サービスが始まった「b-mobile S 開幕SIM」について紹介しました。

これまではMVNOといえば、ドコモもしくはauの回線を使ったものがほとんどでしたが、日本通信がソフトバンクと相互接続を行なったことにより、ソフトバンクユーザーのMVNOへの切り替えがどんどん進んで行くことでしょう。

公式サイト: b-mobile