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【2024年】無制限通信できるおすすめ格安SIMを徹底比較!速度や料金・選び方も

更新日:2024.02.25

格安SIMでデータ無制限、カウントフリー、通話かけ放題のプランおすすめの通信事業者3選を紹介しています。選び方や注意点なども解説しており、ご自身に合う格安SIMの無制限プランが見つかるはずです。

格安SIMには「データ無制限プラン」「通話かけ放題プラン」「カウントフリープラン」など、無制限のサービスを利用できる通信事業者が多くあります。

今回は、格安SIMでおすすめの無制限プランについて解説していきます。

また、無制限プランの種類、選び方や注意点などについてもまとめていますので、最適な格安SIMを探している人は必見です。

ぜひ、本記事を参考に、ご自身にあう格安SIMと無制限プランをみつけてください。

記事のかんたんまとめ

  • 格安SIMの無制限には4つのサービスがある
  • データ無制限プランには高速/低速データ使い放題がある
  • カウントフリーはゲーム・コンテンツ・SNSなどのサービスがお得
  • 高速データ通信無制限は「楽天モバイル」がおすすめ
  • 低速データ通信無制限は「IIJmio」がおすすめ
  • 低速データ通信のみ利用する場合は「povo」がおすすめ
  • 格安SIMとWiFiルーターの併用で料金を最適化できる場合もある
無制限のサービスを利用できる通信事業者をチェック
楽天モバイル
公式サイト
IIJmio
詳細はこちら
auから乗換えの方
povo公式サイト

格安SIMのデータ無制限プランとは

格安SIMのデータ無制限プランとは

格安SIMのデータ無制限プランについて解説していきます。

無制限プランはどれだけサービスを利用しても料金が定額です。

各社の無制限プランについては「データ使い放題のおすすめ格安SIM比較」「カウントフリープランのある格安SIM」「通話無制限プランのある格安SIM」にて詳しく解説しますが、ここではサービス例を簡単にみてみましょう。

無制限プランサービス内容
楽天モバイル
最強プラン
データ使い放題の無制限
IIJmio
低速モード
300Kbpsの低速データ通信が無制限
LINEMO
LINEアプリミュージック
LINEでのデータ通信量がカウントフリーで使い放題
ahamo
かけ放題オプション
+1,100円(税込)で国内通話無制限の使い放題

このように、無制限プランには以下のような4種類のサービスがあります。

  • データが使い放題の無制限
  • 低速モードで実質 無制限利用
  • 特定のサービスが使い放題のカウントフリーオプション
  • 通話無制限の使い放題

無制限プランはサービスの利用頻度が多い人に向いているので、サービスの利用量に応じて料金を設定したい人には従量制プランがおすすめです。

それでは、4種類のデータ無制限プランについて詳しくみていきましょう。

1.データ使い放題の無制限

データ使い放題の無制限とは、高速モバイルデータ通信の利用可能データ容量に上限がなく、どれだけデータ通信をおこなっても料金が定額であるサービスのことです。

データを非常に多く使うコンテンツ(動画配信サービスなど)を活用する人は、データ使い放題の無制限プランを選ぶとよいでしょう。

そして、データ使い放題の無制限プランを提供している通信事業者は大手4キャリアのみです。

ただし、大手4キャリアのデータ使い放題の無制限プランでも、以下のような条件においては速度制限になる可能性があるため注意が必要です。

データ無制限ドコモauソフトバンク楽天モバイル
速度制限あり
最大1Mbps
あり
最大128Kbps
あり
最大128Kbps
あり
最大128Kbps
条件
  • ネットワーク混雑時
  • 大量通信時
  • ネットワーク混雑時
  • 大量通信時
  • テザリングのデータ容量の上限
  • データシェアのデータ容量の上限
  • 世界データ定額のデータ容量の上限
  • ネットワーク混雑時
  • 大量通信時
  • テザリングのデータ容量30GB超
  • データシェアのデータ容量30GB超
  • ネットワーク混雑時
  • 大量通信時
  • 海外データローミングのデータ容量2GB超

そのため、データ使い放題の無制限プランを利用したい場合は、必然的に大手4キャリアを選択しなければいけません。

ここで、格安SIMでデータ使い放題の無制限プランを提供している通信事業者はあるのか、または大手4キャリアと同様のサービスはあるのかと、気になる人も多いのではないでしょうか。

格安SIMにも大手4キャリアと類似したサービスを提供している通信事業者があります。

本記事では、格安SIMの無制限プランが大手4キャリアのサービスと比較して、どこが異なるのか、どのような人におすすめなのかを「データ使い放題のおすすめ格安SIM比較」にて詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。

2.低速モードで実質 無制限利用

低速データ使い放題の無制限とは、最大通信速度が制限された状態でのモバイルデータ通信の利用可能データ容量に上限がなく、どれだけデータ通信をおこなっても料金が定額であるサービスのことです。

データ量の消費が少ないコンテンツ(メッセージアプリなど)を使用する人や、データ通信費用を抑えたい人に向いています。

そして、低速データ使い放題があるプランを提供している通信事業者は格安SIMに多くあります。

その中でも「バースト転送」機能がある格安SIMを選択すると、読み込み始めにかかるデータ消費をカバーできるためより快適に利用できるでしょう。

また、低速データ使い放題のプランには、最大通信速度を選べる通信事業者もあるので、ご自身のデータ通信に充てられる予算を考慮して最適な料金プラン選択することも可能です。(mineoのマイそく)

ここでは、低速データ使い放題となるプランを提供する格安SIMの例を簡単にみていきましょう。

低速無制限プランバースト転送サービス内容
povo2.0
データトッピングなし
×最大128Kbpsの低速データ通信が無制限
※180日間の継続利用に一定の条件あり
IIJmio
低速モード
⚪︎最大300Kbpsの低速データ通信が無制限
※3日間の使用量制限あり
mineo(マイピタ)
mineoスイッチ節約
⚪︎最大200Kbpsの低速データ通信が無制限
mineo
マイそく
⚪︎
  • 最大32Kbpsの低速データ通信が無制限
  • 最大300Kbpsの低速データ通信が無制限
  • 最大1.5Mbpsの低速データ通信が無制限
  • 最大3Mbpsの低速データ通信が無制限

以下は、サービスが快適に利用できるおおよその通信速度となります。

最大通信速度128Kbps300Kbps1Mbps
テキストデータ送受信⚪︎⚪︎⚪︎
データ通話アプリでの会話⚪︎⚪︎
Webサイト閲覧×⚪️
SNSの利用×⚪︎
Zoomアプリの利用(1対1)××⚪︎
YouTube視聴(標準画質)××
SD480pで推奨される通信速度は1.1Mbps

出典:YouTubeヘルプ「YouTube のシステム要件と対応デバイス

3.特定のサービスが使い放題のカウントフリーオプション

特定のサービスが使い放題のカウントフリーオプションとは、特定のサービスにかかる費用(データ量を含む)が定額または割引になるオプションのことです。

音楽再生アプリ、動画配信サービスなどのサブスクリプション契約がある人は、そのカウントフリーオプションが含まれているプランを選択することをおすすめします。

また、LINEMOの契約者がLINEアプリでのデータ通信量がカウントフリーであるように、サービスにかかるデータ量が無制限になるなど、通信事業者ごとに提供内容が異なります。

ここでは、特定のサービスが使い放題のカウントフリーオプションを提供する格安SIMの例を簡単にみていきましょう。

カウントフリープランサービス内容
BIGLOBEモバイル
  • YouTubeのデータ通信量
  • ABEMAのデータ通信量
  • U-NEXTのデータ通信量
  • Apple Musicのデータ通信量など
LINEMO
  • LINEトークのデータ通信量
  • LINE音声通話のデータ通信量
  • LINEビデオ通話のデータ通信量
  • LINEトークでのファイルなどの通信量など
LinksMate
  • 200種類以上のゲームのデータ通信量90%以上OFF
  • インスタグラムのデータ通信量90%以上OFF
  • ABEMAのデータ通信量90%以上OFF
  • AWAのデータ通信量90%以上OFFなど

カウントフリープランのある格安SIM」では、サービス内容を詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。

4.通話無制限の使い放題

通話無制限の使い放題とは、国内通話をどれだけ利用しても料金が定額になるサービスのことです。

通話をメインで使用する人は、ぜひ検討してみるといいでしょう。

ここでは、格安SIMで通話無制限の使い放題サービスを提供している例を簡単にみていきましょう。

通話無制限料金(税込)
ahamo
かけ放題オプション
+1,100円
mineo
時間無制限かけ放題
+1,210円
IIJmio
かけ放題+
+1,400円
povo
通話かけ放題
+1,650円

上記はサービス単体の料金であるため、実際はモバイルデータ通信の基本料金と合わせてお得になる通信事業者を選択しましょう。

通話無制限プランのある格安SIM」では、おすすめのサービス内容を詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。

データ通信無制限プランの選び方

データ通信無制限プランの選び方

データ通信無制限プランの選び方について解説していきます。

  • 通信制限の条件
  • 月額基本料金
  • 最大通信速度

それぞれの選び方を詳しくみていきましょう。

1.通信制限の条件

データ通信無制限プランを選ぶときは、通信制限の条件を確認しましょう。

多くの通信事業者において、ネットワーク混雑時や大量通信時は通信制限の措置をとる可能性があります。

一方で、テザリング・データシェア・海外データ通信など、特定のデータ通信における容量の上限を設定している場合もあります。

そして、通信制限が解除される条件やタイミングも通信事業者により様々です。

このように、通信制限になる条件は各通信事業者ごとに異なるので、選択する際には十分に比較検討するようにしましょう。

2.月額基本料金

データ通信無制限プランを選ぶときは、月額基本料金を確認しましょう。

月額基本料金は、通信事業者ごとに全く異なります。

まずは、高速データ通信と低速データ通信のどちらが必要かを選択し、条件にあうサービスが受けられる通信事業者の選定をおこないましょう。

それから、月額基本料金とサービス品質(通信制限の条件・最大通信速度・通信回線の種類など)とを比較して、ご自身にあう通信事業者を選んでください。

3.最大通信速度

データ通信無制限プランを選ぶときは、最大通信速度を確認しましょう。

最大通信速度は、通信事業者の料金プランごとに異なります。

まずは、ご自身がどのようなコンテンツを利用する予定かを把握し、必要に応じて最大通信速度を選択しましょう。

データ量の消費が多いゲームや動画配信サービスの利用などの際は、最大通信速度の速い通信事業者を選ぶべきです。

一方で、データ量の消費が少ないテキストメールの送受信やWebサイト閲覧などの利用の場合、低速データ通信の無制限プランでも十分な可能性があります。

最大通信速度が速い高速データ通信の無制限プランは、月額基本料金が高くなりがちなので、ご自身の利用状況を考慮して無駄のないプラン選定をしましょう。

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データ無制限プランの3つの注意点

データ無制限プランの3つの注意点

データ無制限プランの3つの注意点について解説していきます。

  • 一定量のデータを使うと速度制限がかかる
  • 速度制限の解除まで数日かかるSIMもあり
  • 使い方によってはコスパが悪い場合も

それぞれの注意点を詳しくみていきましょう。

1.一定量のデータを使うと速度制限がかかる

データ無制限プランは、一定量のデータを使うと速度制限がかかる可能性があります。

「格安SIMのデータ無制限プランとは」の「1.データ使い放題の無制限」で先述している通り、データ無制限プランを提供している大手4キャリアで速度の制限がかかるデータ通信量には違いがあります。

そのため、データ無制限プランであっても、テザリング・データシェア・海外データ通信など、特定のデータ通信におけるデータ容量の上限が設定されているサービスの利用には注意しましょう。

2.速度制限の解除まで数日かかるSIMもあり

データ無制限プランは、速度制限の解除まで数日かかるSIMもあるので注意が必要です。

データ無制限プランのテザリング・データシェア・海外データ通信など、特定のデータ通信におけるデータ容量の上限が設定されているサービスの利用における通信制限の場合は、翌月1日になると順次解除されます。

しかし、一定期間内に大量に利用(大量通信時)したり、大量のデータ通信または長時間接続をともなうサービスを利用(ネットワーク混雑時)の際の制限の場合は、料金プラン・制限内容・ネットワークへの影響などにより解除のタイミングが異なります。

日頃より、大量利用をしすぎないことで通信制限を未然に防げるので、ご自宅のWiFiやホームルーターを活用するなどして対策を講じましょう。

3.使い方によってはコスパが悪い場合も

データ無制限プランは、使い方によってはコスパが悪い場合もあります。

とくに、高速データ無制限プランは大手キャリアで提供されている料金プランであり、格安SIMと比較すると月額基本料金が高額です。

ご自身が1か月にどの程度のデータ量を消費しているかを把握せずに利用している場合は、実はコスパが悪いケースもあるので注意が必要です。

格安SIMの料金プランには、大手キャリアのような高速データ無制限プランはありませんが、1か月あたり100GB超が利用できるプランがあるなど、コスパを最適化できる可能性があります。

現在、高速データ無制限プランを利用している人は、ご自身の1か月あたりのデータ利用量を把握して料金の最適化を図りましょう。

データ使い放題のおすすめ格安SIM比較

データ使い放題のおすすめ格安SIM比較

データ使い放題のおすすめ格安SIM(高速・低速データ)比較について解説していきます。

データ無制限内容料金(税込)
楽天モバイルデータ使い放題の無制限
最大2.8Gbps
3,278円
IIJmio低速データ通信が無制限
最大300Kbps
※3日間の使用量制限あり
850円(2ギガプラン)
povo2.0低速データ通信が無制限
最大128Kbps
※※180日間の継続利用に一定の条件あり
0円(トッピングなし)

それぞれのおすすめ格安SIMを詳しくみていきましょう。

1.楽天モバイル

1.楽天モバイル

出典:楽天モバイル

楽天モバイル内容
0〜3GB(税込)1,078円
3GB〜20GB(税込)2,178円
20GB超(税込)3,278円
最大通信速度2.8Gbps
低速通信切り替え×
  • データ使い放題の無制限プランでおすすめのSIM
  • データ通信量が少ない月は料金が抑えられる最適プラン
  • Rakuten Linkアプリを使えば通話も無制限

楽天モバイルはデータ使い放題の無制限プランでおすすめのSIMです。

高速5G通信が使い放題で、さらに速度制限がない(ネットワーク混雑時、大量通信時、海外データローミングのデータ容量2GB超の場合を除く)最強の無制限プランといえます。

また、データ通信量の消費が少ない月はスマホ代を抑えられる従量3段階の料金体系なので、月ごとにデータ利用量に差がある人にもおすすめです。

さらに「Rakuten Linkアプリ」を使えば通話も無制限となります。

高速データ通信の無制限プランでスマホ代を安く抑えたい人は、ぜひ楽天モバイルをご検討ください。

2.IIJmio

IIJmio

出典:IIJmio

IIJmio内容
2GB(税込)850円
5GB(税込)990円
10GB(税込)1,500円
15GB(税込)1,800円
20GB(税込)2,000円
最大通信速度1.288Gbps
低速通信切り替え
最大300Kbps
  • 低速データが実質使い放題でおすすめの格安SIM
  • 低速モードで最大300Kbpsのデータ通信が可能
  • 高速データ通信・低速データ通信の両方を利用したい人に最適

IIJmioは低速データで使い放題が可能な格安SIMです。

低速通信切り替えの機能「低速モード」を利用すると、最大通信速度300Kbpsの低速データ通信が無制限で利用できます。

ただし、3日間の使用量による制限があります。クーポン残量がなく、クーポンをOFFにしている状態で、3日あたりの通信量が336MBを超えると、さらに通信規制がかかってしまうため、この通信料を上回らないように注意しましょう。

IIJmioは、高速データ通信をメインで利用するための料金プランとしてもおすすめの通信事業者であるため、高速・低速データ通信の両方を利用したい人に最適です。

低速データ通信を無制限で利用したい人、そして高速データ通信の料金を最適化したい人は、ぜひIIJmioをご検討ください。

3.povo2.0

povoの料金プラン

出典:povo

povo2.0内容
データ使い放題(24時間)330円(税込)
データ追加1GB(7日間)390円(税込)
データ追加3GB(30日間)990円(税込)
データ追加20GB(30日間)2,700円(税込)
データ追加60GB(90日間)6,490円(税込)
データ追加150GB(180日間)12,980円(税込)
最大通信速度128Kbps
※トッピングなしの場合
低速通信切り替え×
  • 低速データ使い放題の無制限プランでおすすめの格安SIM
  • 月額基本料金を最大180日間0円で運用し続けられる
  • 低速データ通信のみの格安SIMを検討している人に最適

povo2.0は低速データ使い放題の無制限プランでおすすめの格安SIMです。

そして、月額基本料金を最大180日間0円で運用し続けられます。

有料トッピング(おもに通話トッピング、データトッピング、コンテンツトッピング)を必要に応じて購入することで、オリジナル料金プランを作成することが可能です。

ただし、データトッピングがない状態での最大通信速度は128Kbpsなので、データ量を多く使用するコンテンツへの利用には向いていません。また、180日の間に有料トッピングの購入がない場合は、利用停止・契約解除となりますので注意が必要です。

povo2.0は、低速データ通信のみの格安SIMを検討している人に最適なので、ぜひ検討してみてください。

新規・MNPの方
povo公式サイト
auから乗換えの方
povo公式サイト

 

格安SIM(スマホ)のおすすめ20社を徹底比較【2024年】について別の記事で詳しく紹介しています。

ぜひ、こちらの記事もご参照ください。

カウントフリープランのある格安SIM

ウントフリープランのある格安SIM

カウントフリープランのある格安SIMについて解説していきます。

  • LINEMO
  • LinksMate
  • BIGLOBEモバイル

それぞれの格安SIMを詳しくみていきましょう。

1.LINEMO

3.LINEMO

出典:LINEMO

LINEMO内容
3GB(税込)990円
20GB(税込)2,728円
最大通信速度37.5Mbps
カウントフリー
  • LINEトークのデータ通信量
  • LINE音声通話のデータ通信量
  • LINEビデオ通話のデータ通信量
  • LINEトークでのファイルなどの通信量など
  • LINEアプリでのトーク、音声・ビデオ通話などの通信量がカウントフリー
  • LINE VOOMの表示・投稿・シェアもアプリからであればカウントフリー
  • LINEアプリの利用が多い人に最適

LINEMOはLINEアプリでのトーク、音声・ビデオ通話などの通信量がカウントフリーになる格安SIMです。

LINEMOには、3GBと20GBのデータ容量が選択できる料金プランがあります。

LINEアプリを活用して月々の料金を抑えたい、または少量のデータ容量でよい人はミニプラン(3GB)を、そしてデータ量の消費が多いコンテンツの利用がある人はスマホプラン(20GB)がおすすめです。

また、LINEアプリのショート動画配信サービス「LINE VOOM」の表示・投稿・シェアもアプリからであればカウントフリーになります。

LINEMOはLINEアプリを多く使う人に最適なので、ぜひご検討ください。

2.LinksMate

LinksMate

出典:LinksMate

LinksMate内容
100MB〜1GB517円〜(税込)
2〜4GB770円〜(税込)
5〜9GB1,210円〜(税込)
10GB1,870円〜(税込)
12〜18GB2,090円〜(税込)
20〜80GB2,970円〜(税込)
100GB〜1TB8,305円〜(税込)
最大通信速度63.04Mbps
カウントフリー
  • 550円(税込)/月
  • インスタグラム
  • X(旧Twitter)
  • ABEMA
  • AWAなど
  • 対象の通信量が90%以上OFF
  • 月550円で対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量がカウントフリー
  • カウントフリー対象の通信量が90%以上OFF
  • 114種類の料金プランから最適のプランを選択できる

LinksMateは、月額550円(税込)で対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量がカウントフリーになる格安SIMです。

カウントフリー対象になるサービスには、大人気ゲームや定番音楽再生、動画配信サービスなども含まれているため、すでにサブスク契約している人は月額料金を最適化できる可能性があります。

そして、LinksMateのカウント対象サービスのデータ通信量の90%以上がOFFになるため、月額550円(税込)のオプションはコスパ最強です。

データ量が1TBまで、ご自身の利用状況に合わせたお得な料金プランを選択できるので、ぜひLinksMateをご検討ください。

3.BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

出典:BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル内容
1GB(税込)1,078円
3GB(税込)1,320円
6GB(税込)1,870円
最大通信速度150Mbps(au回線)
カウントフリー
  • 308円(税込)/月
  • YouTube
  • U-NEXT
  • ABEMA
  • Spotifyなど
  • 21対象サービスの通信量がカウントフリー
  • 月308円で対象21のコンテンツ・SNSの通信量がカウントフリー
  • カウントフリー対象の通信量が100%OFF
  • BIGLOBE家族割、光割でさらに220円お得に

BIGLOBEモバイルは、月額308円(税込)で対象21のコンテンツ・SNSの通信量がカウントフリーになる格安SIMです。

とくに、音楽再生アプリを利用する機会が多い人は、データ通信料金を最適化できる可能性があります。

データプラン専用のSIMであれば、最大30GBの料金プランを選択できるので、データ量の多いコンテンツを使用する人にもおすすめです。

BIGLOBE家族割、ビッグローブ光割でさらに220円相当がお得になるので、ぜひBIGLOBEモバイルをご検討ください。

通話無制限プランのある格安SIM

通話無制限プランのある格安SIM

通話無制限プランのある格安SIMについて解説していきます。

  • ahamo
  • mineo
  • povo2.0

それぞれの格安SIMを詳しくみていきましょう。

1.ahamo

2.ahamo

出典:ahamo

ahamo内容
20GB(税込)2,970円
最大通信速度非公開
かけ放題オプション(税込)1,100円
  • かけ放題オプションが+1,100円
  • 基本データ容量が20GBなので多くの人に合う料金プラン
  • 通話もデータ通信も利用する人に最適

ahamoはかけ放題オプションが+1,100円(税込)で利用できる格安SIMです。

基本料金には、20GBのデータ容量と国内通話5分無料のサービスが含まれています。

ほとんどの人は、ahamoの基本サービスで満足できるはずですが、通話利用量が多い人は「かけ放題オプション」、データ容量が必要な人は「大盛りオプション」を活用しましょう。

通話もデータ通信も利用する人、ぜひahamoをご検討ください。

2.mineo

mineo

出典:mineo

mineo内容
1GB(税込)1,298円
5GB(税込)1,518円
10GB(税込)1,958円
20GB(税込)2,178円
32Kbps(税込)250円
300Kbps(税込)660円
1.5Mbps(税込)990円
3Mbps(税込)2,200円
最大通信速度3Mbps
かけ放題オプション(税込)1,210円
  • かけ放題オプションが+1,210円
  • 月額基本料金が安いプランも選択できる
  • かけ放題オプションを加えたトータルのスマホ料金を最適化可能

mineoは、かけ放題オプションが+1,210円(税込)で利用できる格安SIMです。

そして、mineoは基本データ容量または通信速度で料金プランを選択できます。

そのため、月額基本料金が安いプランも選択できるので、かけ放題オプションを加えたトータルのスマホ料金を最適化可能です。

毎月のスマホ代を抑えたい人、用途ごとにモバイルデータ通信を活用したい人は、ぜひmineoをご検討ください。

3.povo2.0

povoの料金プラン

出典:povo

povo2.0内容
データ使い放題(24時間)330円(税込)
データ追加1GB(7日間)390円(税込)
データ追加3GB(30日間)990円(税込)
データ追加20GB(30日間)2,700円(税込)
データ追加60GB(90日間)6,490円(税込)
データ追加150GB(180日間)12,980円(税込)
最大通信速度非公開
128Kbps(低速通信)
通話かけ放題(税込)1,650円
  • かけ放題オプションが+1,650円
  • 通話トッッピングのみを選択すると毎月の料金が抑えられる
  • 通話のみを利用したい人に最適

povo2.0は、かけ放題オプション(通話かけ放題トッピング)が+1,650円で利用できる格安SIMです。

通話かけ放題トッピングのみの購入だけでも運用できるため、毎月のスマホ料金が抑えられます。(その他の月額基本料金がかからないため)

povo2.0は、通話のみを利用したい人に最適なので、ぜひ検討してみてください。

格安SIMとモバイルWiFiルーターを併用する方法も

格安SIMとモバイルWiFiルーターを併用する方法も

格安SIMとモバイルWiFiルーターを併用する方法について解説していきます。

  • 格安SIMとWiFiルーター併用のメリット
  • 格安SIMとWiFiルーター併用のデメリット
  • 格安SIMとWiMAXを組み合わせた場合の料金

格安SIMとモバイルWiFiルーターを併用するメリット・デメリット・料金をそれぞれ詳しくみていきましょう。

1.格安SIMとWiFiルーター併用のメリット

  • 通信速度が早く制限もかからない
  • モバイルデータ通信量を節約できる

格安SIMとWiFiルーター併用のメリットは通信速度が常に早い状態が保たれ、さらに速度制限にもかからないことです。

また、WiFiルーターでデータ通信をおこなうことにより、モバイルデータ通信量を節約できます。

料金は、格安SIMとWiFiルーターの両方がかかりますが、モバイルデータ通信の基本料金は最適限に設定してもよいため、結果的に併用することでコスパが高まります。

毎月10GB以上使うのであれば、格安SIMとWiFiを併用したほうが安くなることも少なくありません。

2.格安SIMとWiFiルーター併用のデメリット

  • データ使用量が少ない人は損をする可能性がある
  • 提供エリアがモバイルデータ通信よりも狭い

格安SIMとWiFiルーター併用のデメリットはデータ使用量が少ない人は損をする可能性があることです。

とくに、データ容量が3GB程度で済む場合、格安SIMの少量のデータ容量プランのみを選択するほうがよいでしょう。

また、WiFiルーターの提供エリアがモバイルデータ通信よりも狭いこともデメリットの1つといえます。

WiFiルーターは、利用できない地域もあるため、自宅やよく使用する場所が提供エリア内かどうかは問い合わせて確認しましょう。

3.格安SIMとWiMAXを組み合わせた場合の料金

例として、格安SIMとWiMAXを併用できるプランのあるMVNOの料金を見てみましょう。

MVNOWiMAX格安SIM最低月額料金WiMAX利用料金合計金額
UQモバイルUQ ウルトラギガMAX
  • 1,680円
  • UQ WiMAXとの併用で1,980円から300円引き
3,880円5,560円
UQモバイルBroadWiMAXギガ放題
  • 1,680円
  • BroadWiMAXの併用で1,980円から300円引き
  • 1~2カ月目:2,726円
  • 3~24カ月目:3,411円
  • 25カ月目以降:4,011円
  • 4,406円
  • 5,091円
  • 5,691円
mineoUQ ウルトラギガ放題700円3,880円4,580円

UQ WiMAXのウルトラギガMAXを詳しく紹介する記事もありますので、ぜひ合わせて参考ください。

無制限通信できるおすすめ格安SIMを徹底比較まとめ

今回は、格安SIMでおすすめの無制限プラン、選び方や注意点などについて解説をしました。

本記事の重要ポイントは以下の通りです。

  • 格安SIMの無制限には4つのサービスがある
  • データ無制限プランには高速・低速データ使い放題がある
  • カウントフリープランはゲーム・コンテンツ・SNSなどのサービスがお得
  • 高速データ通信無制限は「楽天モバイル」がおすすめ
  • 低速データ通信無制限は「IIJmio」がおすすめ
  • 低速データ通信のみ利用する場合は「povo」がおすすめ
  • 格安SIMとWiFiルーターの併用で料金を最適化できる場合もある

ぜひ、本記事で紹介している、おすすめの格安SIMの通信事業者にて、ご自身にあう無制限プランを選択してください。

無制限のサービスを利用できる通信事業者をチェック
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