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IIJmioのファミリーシェアプランを利用して料金をお得に|他社サービスと比較解説

更新日:2021.01.04

IIJmio(みおふぉん)のファミリーシェアプランではなんと10枚までSIMカードを増やせます!IIJmio(みおふぉん)のファミリーシェアプランのメリットは多彩で、実は単身者でもお得。IIJmio(みおふぉん)のファミリーシェアプランの詳細、活用方法、申し込み方法をご紹介します。

月々のスマホ代やタブレット代を少しでも節約したいと考える人は多いのではないでしょうか。一人で複数の端末を契約していたり、家族の人数が多いと月額料金が高くなりがちです。

ファミリーシェアプランでは、容量をシェアすることで10枚のSIMまで利用できます。複数台の端末を使っている人や家族みんなでスマホ代を節約したい人にぴったりのプランです。

4枚までなら主回線の月額料金の追加で3枚のSIMが運用できます。

この記事ではファミリーシェアプランについて徹底解説しています。スマホ料金の節約を考えている人はぜひ参考にしてください。

IIJmioのファミリーシェアプランとは

ファミリーシェアプランは、複数のSIMカードで容量を分け合えるプランです。基本のデータ容量は12GBで、オプションで20GBと30GB、50GB増量できます。

SIMカードは1つの契約に対して最大9枚まで1つの契約で追加できますが、音声通話SIMはその中で5枚までです。申し込みのときには、最大5人まで同時に申し込めるので家族で一緒に乗り換えが可能です。

必要な枚数SIMを追加して家族でデータを分け合って使用することもできるので、タブレットや2台目の端末を使うためにも使用できます。

IIJmioでは、ドコモ回線とau回線でサービスを行っていますが、どちらの回線を契約していてもデータ容量をシェアできます。

また、新規で契約するときには、家族それぞれの名義で別のキャリアに契約している場合でも名義変更なしで乗り換えができます。

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IIJmioファミリーシェアプランの料金

ここではファミリーシェアプランの内容を順に解説します。

月額料金

音声通話機能付きSIMSMS機能付きSIMデータ通信専用SIM
回線タイプタイプD/タイプAタイプDタイプAタイプD
月額料金3,260円2,700円2,560円2,560円

月額料金は、音声通話機能付き、SMS機能付き、データ通信専用かで金額が異なります。また、SMS機能付きのSIMはドコモ回線とau回線でも料金が異なります。

ファミリーシェアプランではデータ容量は12GBのみ、足りない場合にはオプションでデータ容量を追加できます。

SIMカード

ファミリーシェアプランでは契約者のSIMを除き最大9枚SIMが追加できます。ただし、音声通話機能付きSIMは5枚までです。

新規契約時には、契約回線含めて3枚までなら追加して利用できます。4枚目からの追加には追加SIMカード利用料が400円/月かかります。

そして、1枚追加するごとにSIMカード追加手数料が2,000円/枚かかります。

音声通話機能付きSIMが5枚まで契約できるので、家族みんなで容量をシェアして使用することもでき、データ通信専用SIMを選んでサブのスマホやタブレット用に追加して使用することもできます。

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通話料

みおふぉんダイアルを利用しない場合みおふぉんダイアル利用する場合
通常料金20円/30秒10円/30秒
同一mioID間の通話16円/30秒8円/30秒

ファミリーシェアプランでは、代表者が契約者となりすべての回線を契約します。そのため、会員登録も1つとなり同じmioIDとなります。

IIJmioの同一mioID間での通話料金は、ファミリー通話割引が適用されて20%オフで16円/30秒です。

そして、発信するときに専用のアプリ「みおふぉんダイアル」を利用すると8円/30秒とさらに安くなります。

このように、ファミリーシェアプランなら通話も最大60%の割引となり、家族間の通話は安くなります。

データ容量

 20GB30GB
月額料金3,100円5,000円

ファミリーシェアプランのデータ通信容量は12GBです。しかし、この容量を家族でシェアする場合、少ないと感じる人もいるのではないでしょうか。

そのような場合、月のデータ容量を増量するオプションがあります。オプションでは20GBと30GBが追加できます。それでも足りない場合には、50GBをプラスすることもできます。

単発で通信データ容量をチャージしたいときには、下記のクーポンカードを購入してチャージすることができます。

【IIJmio クーポンカード】

データ容量料金利用期間
500MB1,500円3ヶ月間
2GB3,000円3ヶ月間

【IIJmio クーポンカード/セレクタブル】

データ容量料金利用期間
1GB2,300円3ヶ月間
3GB4,100円3ヶ月間
5GB5,400円3ヶ月間

チャージ型のクーポンカードだと必要な分だけそのときに前払いして容量を増やせます。月々の増量オプションと合わせてこれらも一緒に使えます。

高速データ通信はON/OFFの切り替え機能あり

IIjmioでは高速データ通信を専用のアプリでオン・オフの切り替えができます。

切り替えは専用アプリ「みおぽん」から行います。

  1. みおぽんを起動
  2. 電話番号(SIM)の横にあるオン・オフスイッチを切り替える
  3. 「適用」をタップ

高速データ通信が必要ないときにはオフに設定しておくことで、データ通信容量を節約しながらスマホが使えます。オフにしているときは最大200Kbpsでの利用となります。

データ容量のシェアができる格安SIMとの比較

IIJmioBIGLOBEモバイルOCNモバイルONEmineonuroモバイルエキサイトモバイル
追加SIMの月額料金音声通話SIM700円+400円900円1,000円700円+390円
SMS付きSIM140円+400円320円520円140円+390円
データ専用SIM400円200円400円390円
SIMカード最大9枚まで追加可最大4枚まで追加可最大4枚まで追加可3枚コースは最大2枚まで追加可
通話料20円/30秒20円/30秒20円/30秒20円/30秒20円/30秒20円/30秒
データ容量12GB~3GB~1GB~500MB~2GB~0MB~
SIMカード追加手数料2,000円/枚3,000円/枚音声対応SIM 3,000円/枚
データ専用SIM1,800円/枚
3,000円/申込
SIMカード手配料/枚タイプD 394円
タイプA 406円
394円394円394円

大容量のデータ追加をしたときの月額料金が安いのがBIGLOBEモバイルです。しかし、BIGLOBEモバイルでは2枚目から月額料金がかかり、追加できるのは4枚までです。

OCNモバイルONEエキサイトモバイルもSIMを追加した際の月額料金は、IIJmioと同じくらいの1000円程度ですが、追加できるSIMが主回線含めて5枚までとなります。

エキサイトモバイルでは3枚までのコースがあり、3枚までであれば追加のSIMの月額料金はかかりません。

これらに対してIIJmioでは、3枚目までの追加SIMは無料で利用できます。そして、最大のポイントとなるのが最大9枚までSIMが追加できる点です。

他社であれば合計5枚のSIMでのシェアになるので、家族が多い人の場合には複数端末を持っていると足りない可能性があります。家族みんなで複数の端末やタブレットを所有している場合にはIIJmioが適しているでしょう。

また、mineonuroモバイルでは、SIMを追加してシェアするのではありませんが、パケットをお互いに送り合える機能があります。

格安SIMについてはこちらの記事も参考にしてみてください。おすすめ12社のプランや料金、最新キャンペーンをより詳しく紹介しています。

ファミリーシェアプランの申し込み・変更方法

申し込みはオンラインまたは店舗で行えます。オンラインなら待ち時間もなく好きなときに申し込みができるのでおすすめです。

オンラインでの申し込み・変更方法

ファミリーシェアプランを申し込むときには、ホームページにある「ご購入・お申込み」から簡単に行えます。申し込み手続きを始める前に下記の必要書類を用意しましょう。

  • 本人確認書類(端末の購入・音声通話機能付きSIMを契約する場合、コピー不可)
  • 契約者名義のクレジットカード
  • インターネット環境
  • メールアドレス
  • MNP予約番号(他社からの乗り換えで申し込む人)

用意ができたらサイトにアクセスして申し込みを行います。

ここでは、SIMだけをMNPを利用して申し込む流れを紹介します。

  1. 「ご購入申し込み」をクリック
  2. IIJmio音声通話パックなどを事前に購入していない場合は「通常」をクリック
  3. 「次へ」をクリック
  4. プランの選択で12GB(ファミリーシェアプラン)を選択
  5. SIMの枚数を選択
  6. 「次へ」をクリック
  7. SIMの利用者や端末を購入するかなどを選択
  8. 回線を選択
  9. SIMカードの種類を選択
  10. 通話オプションを選択
  11. 現在の電話番号を使うかを選択
  12. 「次へ」をクリック
  13. 2枚目、3枚目のSIMの利用者なども同様に登録
  14. 内容を確認後、「オプションを選ぶ」をクリック
  15. 重要説明事項と個人情報に関する事項を確認し同意
  16. 「お申し込みに進む」をクリック
  17. MNPを利用する場合、MNPの情報を入力
  18. mioIDを持っていない場合にはここで新規登録
  19. 契約者の住所、氏名、クレジットカードなどの個人情報・支払い情報の登録
  20. 本人確認書類をアップロード

本人確認書類は、有効期限内のもので運転免許証や個人番号カード、住民基本台帳カード、在留カード、外国人登録証明書、日本国パスポートなどが使用できます。

なお、他社からの乗り換えの場合には、契約中のキャリアでMNP予約番号を取得し、その有効期限が7日以上残っていないと手続きできないので注意しましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクでのMNP予約番号発行方法を詳しく知りたい方は以下記事をご一読ください。

契約後にSIMを追加する方法

SIMの追加は会員ページから行えます。1枚追加するのに手数料2,000円がかかります。また、「BIC SIMカウンター」や「ヨドバシカメラ通信何でも相談カウンター」でも手続きが行えます。

ただし、これらの手続きの場合、SIMカード追加手数料2,000円に加えて即日発行手数料1,000円がかかります。

取扱い店舗でも契約できる

申し込みは、ビックカメラやソフマップ、コジマ、ヨドバシカメラなどの家電量販店、イオンなどで行えます。

店舗によって手続きができる内容が異なりますので、事前にホームページで確認してから申し込みに行くとよいでしょう。

最寄の取り扱い店舗もホームページで確認できます。

ファミリーシェアプラン利用の際の注意点

ファミリーシェアプランを利用の際には事前に確認すべき注意点があります。スムーズに契約するためにも注意点を確認しましょう。

契約後のSIMの追加には手数料がかかる

ファミリーシェアプランでは、3枚目までのSIMの追加料金が月額料金に含まれており無料で利用できます。4枚目からは1枚につき400円の追加の月額料金がかかります。

そして、SIMを追加するのは新規契約時であれば3枚まで無料で追加できますが、契約後、追加する場合には1枚につき2,000円の手数料がかかります。

そのため、もし、すぐにSIMを使用しない場合であっても、後日、タブレットの購入や子供のスマホの購入を予定しているのであれば新規契約時にSIMを3枚目まで追加しておくと余計な費用がかかりません。

既存の契約に追加で乗り換えるときには名義変更が必要

ファミリーシェアプランは、代表者一人の名義で複数のSIMを契約します。異なる名義のMNPの手続きができないため、事前に名義変更が必要です。

しかし、ファミリーシェアプランの新規申し込み時には、他社別々の名義で契約していても、その名義のままファミリーシェアプランに申し込めます。

乗り換え前の名義変更の手続きがないので、手間が少なくすぐに申し込みが行えます。

しかし、既存の家族が契約しているファミリーシェアプランに追加で申し込みを行う場合には、事前にファミリーシェアプランの契約者本人の名義に名義変更を行う必要があります。

ファミリーシェアプランを利用してスマホをお得に使おう

最近では、一人で複数台のスマホやタブレットを使っている人もいます。それぞれの端末を契約すると、契約時の事務手数料がかかり、月額費用も高くなります。

ファミリーシェアプランを利用すると、単独で複数の契約をするよりもスマホ料金が安くなります。音声通話付きSIMも5枚まで契約できるので家族みんなで利用すると、さらに大きな節約となるでしょう。

ファミリーシェアプランを利用して、スマホやタブレットにかかる費用を抑えてお得に使いましょう。

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