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HUAWEI Mate 9発表。5.9インチ大画面で日本発売予定

更新日:2020.11.05

「HUAWEI Mate 9」発表。日本でも発売予定としており、5.9インチの狭額縁ディスプレイ、Kirin 960の高性能SoC、ライカとコラボした第二世代のデュアルカメラや4000mAh大容量バッテリーにも注目です。

ドイツ・ミュンヘンでの発表会で、ファーウェイはフラグシップのスマートフォン「HUAWEI Mate 9」を発表しました。5.9インチの大画面ディスプレイながら狭額縁設計となっており、SoCにはKirin 960、背面カメラはライカとコラボしたデュアルレンズを採用するなどハイスペックな端末となっています。

一次出荷予定国には日本も含まれており、国内発売の期待がかかる機種。注目ポイントをチェックしておきましょう。

2016年11月の記事です。

サムネイル画像の出典:HUAWEI

HUAWEI Mate 9発表。日本でも発売予定

ファーウェイは、ドイツで開かれた発表会でフラグシップモデルのスマートフォン「HUAWEI Mate 9」を発表しました。


出典:HUAWEI(en)

5.9インチながらスリム設計を実現しており、高性能プロセッサーや大容量バッテリー、デュアルレンズを搭載した注目機種。一次出荷国には日本も含まれており、国内発売が期待されるモデルです。発表時の価格は699ユーロ、日本円にして約8万円程度。

HUAWEI Mate 9のスペック

HUAWEI Matet 9のスペックは以下の通り。Android 7.0 Nougatを標準搭載しており、5.9インチの大画面ディスプレイ、高性能プロセッサ、デュアルレンズカメラ、大容量バッテリーを搭載しています。

機種HUAWEI Mate 9
ブランドファーウェイ
本体サイズ
重量
156.9×78.9×7.9mm
約190g
本体カラースペースグレイ/ムーンライトシルバー/シャンパンゴールド/モカブラウン/セラミックホワイト
OSAndroid 7.0 Nougat/EMUI 5.0
ディスプレイ5.9インチ フルHD 1920×1080 373ppi
プロセッサーCPU:HUAWEI Kirin 960 オクアコア
(4x2.4GHz Cortex-A73+ 4x1.8 GHz Cortex-A53)+ i6コプロセッサ
GPU:Mali-G71 MP8
メモリMHA-L29:
4GB RAM + 64GB ROM
MHA-L09:
4GB RAM + 64GB ROM
microSDカードスロットMHA-L29:
あり/最大256GB(SIM2スロットを利用)
MHA-L09:
あり/最大256GB
メインカメラ20MP モノクローム+12MP RGB、F2.2
光学手ぶれ補正、BSI CMOS、デュアルトーンフラッシュ、PDAF+CAF+レーザー+深度オートフォーカス、2xハイブリットズーム、4Kビデオ撮影

フロントカメラ8MP、オートフォーカス、F1.9
バッテリー4,000mAh
ネットワーク(MHA-L29)
SIM1:
4G TDD LTE: Band38/39/40/41(100MHz)
4G FDD LTE:
Band1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29;
3G UMTS(WCDMA)/HSPA+/DC-HSDPA:
Band 1/2/4/5/6/8/19
3G TD-SCDMA: Band34/39
CDMA EV-DO Rev. A: BC0(800MHz), only for China Telecom
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
SIM2:
3G UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/6/8/19
CDMA: BC0(800MHz),only for China Telecom
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz

(MHA-L09)
4G TDD LTE: Band38/39/40
4G FDD LTE:
Band1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29;
3G UMTS(WCDMA)/HSPA+/DC-HSDPA:
Band 1/2/4/5/6/8/19
3G TD-SCDMA: Band34/39
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
SIMMHA-L29: デュアルSIM
MHA-L09: シングルSIM
Wi-Fi2.4G/5G, 802.11a/b/g/n/ac with Wi-Fi Direct
BluetoothBT4.2、 BLEサポート
NFC対応
USBUSB Type C(ハイスピードUSB)
センサーFingerprint Sensor, G-Sensor, Gyroscope sensor, Compass, Ambient Light Sensor, Proximity sensor, Hall sensor, Barometer, IR
GPSGPS/Glonass/Galileo/BDS
オーディオデコーディングフォーマット:
MP3, MIDI, AMR-NB, AAC, AAC+, eAAC+, AMR-WB, WMA2-9, RA, PCM, OGG, and FLAC
ファイルフォーマット:
MP3, MP4, 3GP, WMA, OGG, AMR, AAC, FLAC, WAV, MIDI, and RA
ビデオデコーディングフォーマット:
4K video, H.265, H.264, H.263, MPEG-4, MPEG-2, RV7-10, Xvid, VP8, WMV9
ファイルフォーマット:
3GP, MP4, WMV, RM, RMVB, and ASF

(海外で公開されている情報です。日本で発売される場合の仕様は異なる可能性があります)

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Android 7.0 Nougatを標準搭載

フラッグシップらしく、OSにはAndroid 7.0 ヌガーを標準搭載。ブランド独自のEMUI 5.0によってUIはカスタマイズされています。

狭額縁5.9インチの大画面フルHDディスプレイ

出典:HUAWEI

HUAWEI Mate 9は5.9インチ大画面ディスプレイを採用。解像度はフルHD(1920×1080ドット)で、ベゼルは以前のフラグシップモデルMate 8と比較して30%も薄くなっています。その証拠に、5.5インチのディスプレイを搭載するiPhone 7 Plusと比較して横幅が1mmの僅差になっており、縦幅に関してはiPhone 7 Plusより1.3mmも薄くなっているとのこと。

最近ではXiaomiが超狭額縁ディスプレイ搭載「Mi MIX」を発表しましたが「画面占有率をあげつつもコンパクトなファブレット」は今後のトレンドになるかもしれません。

Kirin 960 オクタコアCPU

プロセッサには自社系の「Kirin 960」を採用。KirinブランドのSoCの中でも最上位に位置する高性能SoCで、ARMのクロックスピードが高いCortex-A73(2.4GHz×4)と、Cortex-A53(1.8GHz×4)の合計8コアCPUとなっています。

GPUもMali-G71の8コアになっており、CPU・GPU性能ともにフラグシップ機にふさわしい仕様になっています。内蔵メモリもLPDDR4/4GB RAMを採用しており、まさしくハイエンドモデルといったところ。

ライカコラボのデュアルレンズカメラ


出典:HUAWEI

ライカとコラボしたデュアルレンズ搭載のスマートフォンは日本でも「HUAWEI P9」などに搭載されましたが、HUAWEI Mate 9では新たに第二世代のライカ・デュアルカメラを採用。一方の12MP・RGBセンサーがビビットなカラーをとらえ、もう一方の20MP・モノクロームセンサーがより高精細な描写を可能にします。今回は縦に並べたことでレンズがより多くの光を取り込めるようになったことから光学性能も改善しているようです。

光学手ブレ補正での4K動画撮影にも対応しており、国内で発売されたHonor 8HUAEWI P9同様にカメラ部分には注目です。

4,000mAhの大容量バッテリーと急速充電


出典:HUAWEI(en)

バッテリーは4,000mAhとスマートフォンの中でもかなりの大容量になっており、省電力設計もあって2日利用を謳います。

またHUAWEI SuperChargeにも対応しており、20分で1日分の急速充電も可能としています。こちらはMate 8から50%速くなっているそうで、忙しい時間でもサッと充電して外出できそうです。

HUAWEI Mate 9発表まとめ

HUAWEI Mate 8に関しては日本で正規販売されていなかったこともあり、次期フラグシップモデルであるHUAWEI Mate 9には期待がかかります。日本での正式な発売日情報は不明ですが、これからの発表に注目しておきましょう。

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