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FREETEL(フリーテル)かけ放題が他社ユーザーでも利用可能に

更新日:2018.05.15

FREETEL(フリーテル)のかけ放題サービス「だれでもカケホーダイ」は、なんとどんなSIMでも利用できるんです。全ての格安SIMの通話料金を安くできるという革新的な「だれでもカケホーダイ」に加え、FREETELのその他サービスの魅力についてもお伝えしていきます。

FREETEL(フリーテル)の格安SIMにあるかけ放題オプションが誰でも使えるように解放されることとなりました。かけ放題がない格安SIMでもかけ放題が利用できるようになり、全ての格安SIMのサービス性が大きく向上します。


【2017年12月追記】FREETEL製品の販売元 プラスワン・マーケティング株式会社は、2017年12月4日に東京地裁に民事再生法の適用申請を行いました。下記記事で詳細を解説しています。

FREETEL(フリーテル)のかけ放題が誰でも利用可能!?

FREETEL(フリーテル)のかけ放題が、なんとFREETEL SIM以外のSIMを使っていても利用できるようになりました。

だれでもカケホーダイ

FREETEL(フリーテル)のかけ放題オプションは今まではFREETEL(フリーテル)を契約した人だけのサービスでした。他の格安SIMの場合も同じで、かけ放題オプションを利用したいのであれば、通常はそのオプションのある格安SIMを契約しなければなりませんよね。

そのため、データ通信容量プランと通話オプションの両方が自分の理想に沿った格安SIMを探す必要があります。ですが、なかなか気に入った格安SIMを見つけられないもの。しかし、今回FREETEL(フリーテル)はその格安SIMごとにあるサービスの壁を打ち破り、「だれでもカケホーダイ」サービスを始めました。

FREETEL(フリーテル)の「だれでもカケホーダイ」は従来の1分間かけ放題と5分間かけ放題に加え、10分かけ放題、従量制ですが常に通話料半額という4つのプランがあります。

従来からある1分間かけ放題は月額322円になり100円安くリリースされ、5分間かけ放題もそのまま存在します。月額は907円、従来のままです。

1分間、5分間に加えあたらしく登場したのが10分間かけ放題(月額1,618円)といつでも半額プラン(月額0円)。

10分間のかけ放題は、2017年5月現在ではワイモバイル、IIJmio、OCNモバイルONEが提供しているサービスですが、FREETELでも使えるようになるのはうれしいですね。10分あればおそらく十分な会話ができることでしょう。また、いつでも半額プランは通常の通話料金21.6円/30秒が半額の10.8円/30秒で使えるというものです。月額料金が0円というのは魅力的ですが、1時間話すと1296円なので、月にどのくらい通話するかによって選んだ方がよさそうですね。

だれでもカケホーダイは、アプリから電話をかけることでサービスの利用が可能になります。また、定められた通話時間を超えると10.8円/30秒の通話料がかかるので注意しましょう。

mineoユーザーにはおすすめ

FREETEL(フリーテル)のだれでもカケホーダイが今のところ一番おすすめなのは、au回線しか使えない格安SIMユーザーです。mineoのユーザーの中にはauのSIMロック解除できないスマホを愛用し続ける人もいます。その方たちはmineoのAプランやUQ mobile(UQモバイル)などを選ぶことになります。

mineoでは月額918円で5分以内かけ放題サービスを提供していますが、5分では少し物足りないと思う人にはFREETELのだれでもカケホーダイがおすすめですね。ちなみにmineoの通話定額30/通話定額60を使うのは、実は月額料金を無駄に押し上げているだけになってしまうのであまりおすすめできません。

UQ mobileでは2017年2月からプランが刷新され、「ぴったりプラン」ではそれぞれプランS:60分、プランM:120分、プランL:180分の無料通話が月額料金にコミコミで付いています。ただし、2年を過ぎると無料通話時間は半分になってしまいます。「おしゃべりプラン」では、月額料金に5分以内かけ放題サービスが含まれたプランとなっています。

FREETEL(フリーテル)のだれでもカケホーダイが使えれば、au回線専用のスマホを持っているユーザーにとっては通話に関する選択肢が増えてうれしいですね!

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FREETEL(フリーテル)のかけ放題が必要なのはどんな人?

FREETEL(フリーテル)のだれでもカケホーダイはこんな人におすすめします。au回線MVNOを使っている格安SIMユーザー、かけ放題のない格安SIMを使っているユーザー、キャリアで通話料を安くできるオプションがないプランを使っているスマホユーザーです。

基本的には電話を何回使うのか、1回の電話は何分なのかを考えて申し込みすることになります。電話料金の基準は30秒10.8円で考えましょう。

FREETEL(フリーテル)の新サービス

FREETEL(フリーテル)からは他にも新サービスが登場しています。

半年ごとに機種変更できる

スマホの機種変更を半年ごとにできる「かえホーダイ」も新サービスとして登場しました。

月額2,689円から使えるサービスで、半年ごとにスマホを機種変更しても機種代金の残額は全て0円になるサービスです。かえホーダイは端末補償である「PREMIUM補償」と故障時データ復旧サービス、SDカード32GBオプションもセットでついています。

かえホーダイの月額料金は機種ごとに異なりますが、機種代金の割賦代金も含まれた金額になっています。FREETEL(フリーテル)のREIの場合はかえホーダイ込みで月額3,229円〜、MIYABIの場合はかえホーダイ込みで月額2,689円〜、KIWAMIの場合はかえホーダイ込みで月額3,790円〜…などなど。

機種変更する場合の条件としてはスマホの利用が半年以上であること、スマホ本体と保証書の返却、破損や水没などがないこと、電源が入り正常に動作すること、機種変更後もかえホーダイに加入すること、機種変更後のスマホは別機種にすることです。

データ通信量無料化サービスにInstagramが追加

FREETEL(フリーテル)には、SNSやゲームのアプリで使用するデータ通信料を無料にするサービスがあります。LINEモバイルがカウントフリーという名称でそのサービスを始めて有名になりましたが、カウントフリーがFREETEL(フリーテル)にもあるんです。

FREETEL(フリーテル)の場合はLINE、Facebook、Twitterなどが対象アプリになっていましたが、今後はInstagramもデータ通信量無料になりました。

通信量繰越、通信容量追加に対応

FREETEL(フリーテル)の月額プランでは余った通信量の繰越サービス、540円/0.5GBで通信容量のチャージが可能になり、他の月額制の格安SIMと遜色ないサービスを実現しました。ただし、繰り越しされたデータ通信量には翌月末までという使用期限があります。それ以降は消滅してしまうので注意しましょう!

通信容量上限の拡大

今までは「使った分だけ安心プラン」ではデータ通信の上限が10GB、月額制プランでは20GBが上限でしたがさらに大容量のプランを求める人のために「使った分だけ安心プラン」は15GB、20GBまで使えるようになり、月額制プランでは30GB、40GB、50GBが選べるようになりました。

事務手数料322円のSIMカード発売

FREETEL(フリーテル)では、2016年10月から新たにSIMパッケージの発売を始めました。新しいSIMパッケージは事務手数料が322円になるパッケージで、パッケージの購入費322円のみでFREETEL(フリーテル)を始めることができます。どのプランにも適応できるパッケージですから、初期投資を安くしたい方にはおすすめです。

ただし、キャンペーンの適用は不可ですから、長く使う予定の方はキャンペーンを適用できる従来の事務手数料3,240円のパッケージを購入する方が月額料金を安くできます。どちらがいいか好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

他社ユーザーでも利用可能!FREETELの「だれでもカケホーダイ」

FREETEL(フリーテル)かけ放題が他社ユーザーでも利用可能に!をまとめました。

FREETELのかけ放題を利用して通話を楽しもう!

FREETEL(フリーテル)がサービスを一新し、誰にでも使いやすくなりました。だれでもカケホーダイやかえホーダイ、通信容量の上限アップ、事務手数料最安パッケージなど、とってもお得なFREETEL(フリーテル)です。格安SIMの手始めにはFREETEL(フリーテル)を選ぶのがおすすめですよ。

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