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ドコモの格安SIM・MVNOを試すならプリペイドSIM!|料金やメリットを紹介

更新日:2020.10.21

キャリアから格安SIMにしたいけど、なんとなく不安。そんなあなたにぴったりの、IIJmio(みおふぉん)のプリペイドSIMを試してみるのはいかが?実際にIIJmio(みおふぉん)のプリペイドパックでdocomo(ドコモ)回線の格安SIMを始めてみたので、開通までの流れをご紹介します!

スマホ料金を安くしたいなら、格安SIM・MVNOを試してみるのはいかがでしょう?最近よく聞かれるようになった言葉ですが、すでに格安SIM業界の競争は激化の真っ只中です。SIMフリーのスマホを持っているなら、docomo回線を用いた格安SIMを体験してみましょう。スマホ料金、通信費がぐっとお安くなること間違いなしです。

今回は、IIJmio(みおふぉん)のプリペイドSIMを使って、docomo(ドコモ)回線の格安SIM・MVNOを試してみました。IIJmioはシンプルな料金プランとインターネットプロバイダとして培ってきた技術に裏付けされた、安定した通信回線が人気のMVNO。IIJmioのプリペイドSIMの開通がどれほどお手軽か、購入から開通までの流れなどもご紹介します。

格安SIM・MVNOの疑問だった点

まずは、格安SIM・MVNOデビューする前に、疑問点や不明点などをまとめましょう。

容量はどのくらいで使うか

今回、お試ししてみるIIJmio(みおふぉん)のプランで一番安い「ミニマムスタートプラン」。こちらの高速データ通信量は3GBです。しかし、この3GBとという数字。見ただけでは、どのくらい通信ができるかよくわかりません。

目安もわかりにくい

この2GBや3GBの容量で何ができるか、参考になる目安もよく目にします。このような情報です。

 ウェブサイトの閲覧テキストメール動画
2GB約8,000ページ約40万通約16時間(毎日約30分)
3GB約13,000ページ約60万通約23時間(毎日約45分)

やっぱりわかりにくい……。実際の生活でかならず毎日動画を見るわけではないので、自分の生活パターンではどのくらいデータ通信量が必要なのかイメージしにくいですね。

速度が出るというが本当か

IIJmioの評判でもっともよく聞かれることの1つが、速度が速く安定している点。スピードテストなどのレビューも多くあり、数字的に見ても快適に使えそうだなということがうかがい知れます。

しかしこの場合も、数字だけじゃイマイチよくわからないという方もいるのではないでしょうか?格安SIM初心者であればなおさら、スピードテスト結果を見てもピンとこないもの。そんな格安SIMデビューの方、さらに実際の体感的に速いのかどうか知りたいという方におすすめなのが、契約前にプリペイドSIMを利用する方法です!

docomo(ドコモ)回線のプリペイドSIM

au回線やSoftBank回線のプリペイドSIMは種類が少ないですが、docomo回線のプリペイドSIMは複数提供されており、docomo回線の格安SIMの使い心地を試すだけでなく、どのMVNOが自分に合っているか確認しやすい状況です。

docomo回線のプリペイドSIM

SIMカード通信容量月額料金有効期限開通方法追加チャージ
IIJmio2GB4,094円3カ月電話
mineo200MB216円2カ月電話×
OCNモバイルONE50MB/1日3,024円20日利用登録必要
1GB3,456円4カ月利用登録必要
b-mobile 7GBプリペイドSIM7GB/月3,780円1カ月携帯電話番号
7GB/月1万8,700円6カ月携帯電話番号
7GB/月2万9,800円12カ月携帯電話番号
楽天モバイル1GB3,219円30日APN設定のみ
2GB4,299円90日APN設定のみ
U-mobile220MB/1日オープン価格7日APN設定のみ×
220MB/1日オープン価格15日APN設定のみ×
nuromobile by Amazon2GB3,996円30日利用登録必要
12GB1万4,580円180日利用登録必要
nuromobile1.2GBオープン価格30日利用登録必要
2.4GBオープン価格30日利用登録必要
3.2GBオープン価格60日利用登録必要
BIGLOBEモバイル3GB5,292円30日利用登録必要
7GB8,316円30日利用登録必要

今回はこれらの中から、IIJmioのプリペイドSIMについて詳しく紹介していきます。

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IIJmio(みおふぉん)のプリペイドSIMでdocomo(ドコモ)の格安SIM体験をしてみた

以前の記事にプリペイドSIMでau回線の格安SIM・MVNOをお試し!mineoのプリペイドSIMについてご紹介しましたが、今回はdocomo回線の格安SIM・MVNOをプリペイドSIMでデビューする方法を解説します。

IIJmio(みおふぉん)のプリペイドパックでdocomo(ドコモ)回線を試そう

IIJmioのプリペイドSIMは、プリペイドで購入して格安SIMがどういうものか体験したのち、そのままIIJmioの本プランに手数料無料で移行できます。

SIMカード発行手数料として426円別途かかります。

プリペイドとは

先払いのSIMカードのこと。SIMカードと通信容量のセットがパックで売られています。チャージされている通信容量を使いきるまで、または決められた期間を過ぎるまで利用できるシステムです。

プリペイドSIMには2つのタイプがあります。1つはデータ量を使いきったら終わりという使いきりタイプのもの、もう1つはデータ量を購入しチャージすれば繰り返し使えるものです。IIJmioのものは、後者のチャージが可能なタイプ。

IIJmio(みおふぉん)のプリペイドパック料金

先払いだから月々の料金は不要。プリペイドパックを購入してすぐに使い始めることができますよ。プリペイドパックの料金と利用期間などはこのとおりです。

IIJmioプリペイドパック

 

料金

容量

利用期間
IIJmioプリペイドパック4,095円2GB3カ月

2GBで4,095円?IIJmioのミニマムスタートプランは3GBで972円だから、プリペイドだと高いんじゃないの?と思われましたか?

いえいえ高いことはありません。IIJmioの本プランに申し込む場合でも、3,240円の初期費用がかかるので、このプリペイドパックはむしろ安いんです。

Amazonでは、2019年3月現在最安値で3,426円などで売られているのでかなりコスパがよいと言えます。

IIJmio
プリペイドパックなら
3カ月の長い利用期間がある
3,240円の初期費用込みだからコスパがいい

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IIJmio(みおふぉん)のプリペイドSIMでdocomo(ドコモ)回線の格安SIMを試してみるメリット

実際にIIJmioのプリペイドパックで、ドコモのSIMフリーデビューしたところ、お試し利用のこんなメリットがありました。レビュー視点でご紹介します。

2015年3月時点のレビューです。現状とは異なる場合もありますのでご了承ください。

容量や速度の実感

容量については使ってみたところ、驚くぐらい余裕があるのだということに気付きました。始めの1週間は、2GBをできるだけ節約しながら使おうと思っていたので、無料Wifiのある場所でダウンロードやサイト閲覧などをしていたら、200MBもいかないという結果に。

このお試し利用のおかげで、月々2GBは自分の生活パターンでは余裕を持って利用できるという確信が持てました。むしろもっと安くて1GBくらいのプランなどを探してみてもいいかもしれない、という選択肢の広がりにもなりましたね。

速度についても、体感的にも素晴らしいことを確認。「待つ」というイライラがまったくないという感想を持ちました。速度が速く安定しているという評判にも頷けますし、このSIMをこれからも使いたいという気持ちになりました。

3カ月の間に徐々に格安SIMに慣れることができる

2GBを最大3カ月使えるので、ゆっくりと格安SIMに慣れることができました。始めの初期設定も焦る必要がないので良かったですね。

さらに、上記のようにデータ容量に余裕があるということもわかったので、格安SIMの使い方を工夫する期間として3か月使えるのもポイントが高いです。

また、最大3カ月は月額料金を払わなくていいので、節約すれば3カ月分のデータ料金を安く済ませられるのも、おいしい所でしょう。

開通が早い

さらに、格安SIM初心者にとっては最大のポイントである、開通の手軽さがメリットと言えます。電話1本で終わってしまうという手軽さなんです。

次のセクションで詳しい流れを説明しますが、本当に簡単に利用を開始できるので、格安SIMへの足がけとしては最適!

格安SIMを
IIJmioプリペイドパックで始めると
容量や速度の良さを実感できる
ゆっくり3カ月かけて格安SIMライフに慣れることができる
節約すれば3カ月分を安く済ませられる
開通が簡単なので格安SIMspan class=“marker”>初心者に最適

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IIJmio(みおふぉん)のプリペイドSIMを利用する際の流れ

ではプリペイドパックで格安SIMを始めるのがどんなに簡単か、お見せしたいと思います。

購入

購入場所はこのいずれか。

  • ビックカメラなどの量販店(BICSIM)
  • Amazonなどのショッピングサイト

Amazonで安く売られていることは先ほど紹介しましたが、買って帰ったらすぐに手続きできる量販店などもおすすめ。

今回は、ビックカメラでプリペイドパック for BICSIMを購入しました。店頭でSIMカードの種類を選ぶので、どのSIMが必要か調べてから行きましょう。

BICSIMについて詳しくはこちらの記事を、SIMカードの種類についてはこちらをどうぞ。

電話で開通

SIMに付属している説明書のとおりに、開通手続きを行います。いろいろな説明書が付いていますが、基本的にはSIMが付いているパッケージの左側に書かれている手順で進めていけばOK。

電話で開通するときに必要なものは、SIMカードの下にくっついている「スタートパス(START PASS)」

START PASSの裏に「電話番号」と「パスコード」があります。電話の音声ガイダンスにそって、この2つの番号を入力すれば完了。ものの1~2分で終わってしまいます!

SIMカードを装着

SIMカードの取り外し方も、パッケージに説明されています。今回はiPad miniに、こんな感じで装着。

接続の設定

そして、端末本体で接続設定を行えば終了!

  • iPhoneやiPadの場合:APN構成プロファイルをインストール
  • Androidの場合:
    1.「アプリ」をタップ
    2.「設定」アイコンをタップ
    3.「その他」をタップ
    4.「モバイルネットワーク設定」をタップ
    5.「アクセスポイント名」をタップ
    6.メニューボタンで「新しいANP」を選択
    7.パッケージに書かれている4項目(APN、パスワード、ユーザー名、認証タイプ)を入力
    8.メニューボタンで保存

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docomo(ドコモ)回線のプリペイドSIMで気軽に格安SIM体験を

IIJmio(みおふぉん)のプリペイドパックは、docomo(ドコモ)のSIMフリーの使い勝手を試してみるのに最適のプラン!使ってみて気に入ったらそのまま継続利用可能なので、試してみるのはいかがでしょうか?継続手数料は無料ですが、開通日より4カ月後の月末まで、と移行期間が決められているので要注意。

IIJmioプリペイドSIMでdocomoのSIMフリーを試してみて
docomoのSIMフリーを試してみたいならIIJmioのプリペイドパックがおすすめ
プリペイドのお試し利用は手続きが超簡単で容量や速度の実感もできる
プリペイドパックから本プランに移行するには4カ月以内に手続きが必要

今回はIIJmioを実際に試してみましたが、他のMVNOでもプリペイドのプランが多く出されていて、格安SIMを体験してみることができます。どんなプランが自分に合っているか「プラン診断」で確かめてから、そのMVNOのプリペイドを利用するという手もありますね。ぜひまずは無料のプラン診断をチェックしてみましょう!

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