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DMMモバイルの解約・SIM返却方法まとめ|違約金やお得なタイミングを解説

更新日:2020.04.01

DMM mobile(DMMモバイル)の解約方法をまとめました。DMM mobile(DMMモバイル)にある最低利用期間や解約金(解約費用)、解約方法など、解約に関することを徹底解説しています。解約金などはいくつかのMVNOとも比較しているので、一通り確認してみてください。

DMMモバイルの最低利用期間や解約金・違約金、解約・退会方法をまとめました。DMM mobileからほかの格安SIMへの乗り換えを検討している人は、この記事を読んでDMM mobileの解約について知っておきましょう。

DMMモバイルの最低利用期間と解約金・違約金

格安SIMの中には最低利用期間を設けているMVNOがあり、その期間内に解約やMNP転出(他社に番号そのままで乗り換えること)をすると違約金・解約金(解約費用)が発生する場合があります。

では、月額料金が激安と評判のDMMモバイルのプランの場合はどうなるのでしょうか?DMM mobileの最低利用期間などを確認していきましょう。

DMMモバイルの最低利用期間

DMM mobileでは「データSIM」と「通話SIM」の両方に最低利用期間を設けています

  • データSIM:利用開始日を含む月の末日まで
  • 音声SIM:利用開始日を含む月の翌月から12カ月後の月末日まで

両方とも期間はあるのですが、データ専用SIM・データ+SMS機能付きSIMに関してはかなり短く設定されています。後述しますが、データSIMの場合は期間内の解約でも違約金は発生しないので安心です。

対して通話SIMは、約1年の最低利用期間が設定されています。ただし大手キャリアの2年契約プランのように自動更新契約ではないので、この部分はメリットと言えるでしょう。では、通話SIMを最低利用期間内に解約した場合の手数料を見てみましょう。

DMMモバイルの解約金・違約金

DMM mobileでは、最低利用期間内の解約で、9,720円の解約金が発生します。それに加えて、DMM mobileから他社に乗り換える場合には、別途MNP転出料が3,240円必要です。

  • 期間内の解約で9,720円の解約金(通話SIMのみ)
  • MNP転出の場合、別途3,240円の手数料

ただしこれに補足すると、この期間と解約時の金額は、格安SIMの業界の中では標準の価格設定です。中には最低利用期間・解約金(解約費用)なしを謳っているMVNOもありますが、解約金がない代わりにMNP転出費用を高く設定しており、実質これが違約金になっているような会社もあるからです。

自動更新契約もなく最低利用期間も長いわけではないので、DMM mobileがお得であることには変わりありません。

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DMMモバイルの解約方法と手順

DMM mobileの解約はマイページから行うことができます。マイページ(外部サイト)からメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

ログインした後「ご契約内容変更」→「ご契約プランの解約、SIM削除はこちら」から進むことで、解約することができます。こちらのボタンだけやや小さく目立たないようなっているので、見落とさないようにしてください。

なお以下のケースでは解約申込が行えないので注意しておきましょう。

  • 毎月最終日(末日)
  • 高速データ通信容量の変更など、契約内容の変更手続き中
  • 毎月の利用料金の決済前(※利用料金の決済は毎月1日~5日の間)

DMMモバイルとほかの格安SIMの最低利用期間・解約金を比較

ここでは、DMM mobile以外の格安SIMの最低利用期間や解約金を比較してみましょう。2019年2月現在、代表的な会社の最低利用期間や解約金は以下のようになっています。

格安SIM最低利用期間(音声SIM)解約金
OCN モバイル ONE利用開始日を1カ月目として6カ月目まで8,000円(不課税)
NifMo利用開始月の翌月から6カ月間8,640円
BIGLOBEモバイルサービス開始日を含む月の翌月から1年間8,640円
楽天モバイル組み合わせプラン/12カ月
スーパーホーダイプラン/12カ月~36カ月
組み合わせプラン/1万584円
スーパーホーダイプラン/1万584円~3万2,184円(契約時期により異なる)
DTI SIM利用開始月から12カ月を経過した月の末日まで1万584円

上の表の中だと楽天モバイルが該当しますが、スーパーホーダイプランの場合、契約時期が2017年9月1日~2018年6月14日19:59の人、かつ、最低利用期間3年で12カ月目以内に解約しようとすると契約解除料として3万2,184円が発生します。

このように、最低利用期間と実際に利用した期間に応じて手数料が変わるシステムを採用しているMVNOもあるので、このような会社と比較すると、約1年の最低利用期間内の解約で9,720円というDMMモバイルの設定は分かりやすいと言えます。

DMMモバイルは解約すべき?お得な理由を再確認

解約関連は業界標準の設定であることが分かりましたが、DMMモバイルの格安SIMは「月額料金の安さ」と「豊富なオプションサービス」が特長となっています。

DMMモバイルの全プラン・月額料金

DMMモバイルの月額料金は以下のようになっています。

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ワンコイン料金で使える低速プラン「ライトプラン」から最大20GBの高速通信が使える大容量プランまで、全10種類のコースを用意。月額料金も安いうえ細かく容量を選べるので、ユーザーは自分の利用状況に合わせたプランを使うことができます。

さらに8GB以上の大容量コースは「SIMカード複数枚の容量シェア」にも対応。家族での利用にもおすすめなのがDMMの格安SIMです。

DMMモバイルの通話料金


出典:DMMトーク

DMM mobileで通話する際、通常の通話料金は21.6円/30秒ですが、「DMMトーク」という専用アプリを使うと通話料金が半額となります。MVNOのSIMカードは通話料金が高いと思われがちですが、DMM mobileは電話もお得な格安SIMの1つです。

なお、ほかの格安SIM同様、DMM mobileにも「10分かけ放題」があります(月額918円)。以前は5分かけ放題だったものが時間延長し、より長く通話できるようになりました。1回の通話が10分を越えた場合も通話料金は半額となるのでお得。

DMMモバイルの格安スマホ

DMM mobileではSIMカードとスマートフォンのセット購入ができ、取扱い端末も豊富なのが特長です。2019年2月現在、HUAWEI nova lite 3、SHARP AQUOS sense2 SH-M08、OPPO AX7など、新しい機種も多数取り揃えています。

DMM mobileで端末とSIMカードをセットで購入した場合、SIMカードは自分で挿し込む必要がありますが、自分で端末を用意した場合とは異なりDMM mobileのSIMカードが使えないなどのリスクは起こりません。特に格安SIM初心者だと分からないことも多いので、端末とSIMカードの相性が不安な人は最初からセット購入すると安心です。

DMMモバイルの解約はかんたん!

DMMモバイルの解約はマイページからできて簡単です。簡単に解約できるからこそ、解約前にいま一度解約金についてや、MNPする場合はそのタイミングなどもしっかり確認しておきましょう。

下記の「SIMチェンジプラン診断」もぜひ利用してみてください。

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