1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. 格安スマホ、docomoとauの違いは何か?徹底解説!
 

格安スマホ、docomoとauの違いは何か?徹底解説!

6c5e92fc14672d907f473aa2041745ba_s
格安スマホ

格安スマホ(格安SIM)のドコモ・au回線の違いを徹底比較!それぞれの違いを比較してiPhoneの利用状況やテザリング可否・通信速度の評判を知っておかないと、契約してから損することも。今回は抑えておきたいポイントをまとめました!

格安スマホ(格安SIM)にはドコモ回線とau回線を利用したサービスがあります。それぞれの違いを比較してiPhoneの利用状況やテザリング可否・通信速度を知っておかないと、契約してから損することも。今回は抑えておきたいポイントをまとめました!

格安スマホをドコモ or auで使う注意点

格安SIMを提供するMVNOには、大きく分けて「NTTドコモ」と「KDDI(au)」の通信網を利用した2つがあります。どちらもおすすめポイントや注意点が異なるので、各項目ごとに違いを比較していきましょう。

格安SIMの提供会社

サービスの数に関しては、docomo回線を使ったSIMカードが圧倒的に多いです。au回線のMVNOは、片手で数えるほどもありません。サービスの数に差が出ている理由としては「使っている電波の種類」「MVNOの接続料」が関係していると言われています。

「使っている電波の種類」ですが、KDDIはCDMA2000という、世界でもあまり使われていない通信規格を採用していました。そのため今人気を集めているSIMフリースマートフォンであっても対応している端末が少なく、機種の選択肢が少ないということがあります。(LTEエリアの拡大とVoLTE通話を急いだのもこれが1つの理由と言われています。)

「接続料金」に関しては、MVNOの黎明期から、NTTドコモの接続料金はKDDIやソフトバンクに比べて格安だったことが挙げられます。特に2014年まではKDDIに比べて2倍近く安い値段で回線が提供されていました。

…このような理由から、現在もドコモ回線を使った格安SIMが圧倒的に多いのです。

通信エリア

「通信エリア」は文字通りインターネットや通話の可能な場所のことを指していますが、こちらに関しては両方の格安SIMで快適に利用可能です。

理由は簡単。それぞれの回線は大手キャリアであるdocomo / auの通信網に準じており、そのエリアは同じものが使えるからです。

通信速度

「通信速度」に関してはサービス間で大きな違いが出てきます。これは回線間のみならず、回線の卸契約内容や通信設備の違いによってもMVNOで大きな差が開いています。

例えば2016年のMMD研究所・調査結果だと、au回線を利用した「UQmobile」や「mineo(マイネオ)」は好調を維持しています。

しかしながら2015年後半からは「FREETEL(フリーテル)」や「楽天モバイル」などドコモ系MVNOの速度も評判が良いので、通信速度は回線別で見るより「サービス個別で比較する」のがベストです。

テザリング

テザリングとはスマートフォンをWi-Fiルーターのように使い通信を共有できる機能ですが、これも格安スマホの回線によって利用可否が分かれます。(端末が周波数とテザリング機能に対応していることが前提です)

テザリングの使える組み合わせ
docomoスマホ×docomo格安SIM=×
SIMフリースマホ×docomo格安SIM=OK
auスマホ×au格安SIM=OK
SIMフリースマホ×au格安SIM=OK

docomoスマホ×docomo系の格安SIMでテザリングが使えなくなるのは、端末のAPN設定で強制切り替えが起こるためです。この組み合わせには注意しておきましょう。

またiPhoneでは例外もあります。

iPhone

先ほどのテザリング利用可否はAndroidスマートフォンの基本パターンで、Apple社のiPhoneに関してはau回線を利用した格安SIMだと利用できない場合があります。執筆現在の情報でいうと、mineo(Aプラン)とUQ mobileでは使えません。

またOSのバージョンによっては通話やインターネットがつかえなくなったりと、相性という観点から見るとiPhoneはドコモ系回線のほうが使いやすいです。

SMS

KDDIの回線網を利用したマイネオ(Aプラン)やUQ mobileでは、データ専用のプランにSMS基本料金が付属しています。ドコモ系のSIMカードは+150円程度で基本料金を追加する形をとっているので、若干異なりますね。

VoLTE

LTE回線での高品質の通話が可能なVoLTEですが、こちらは技術的に言うと回線種別を問わずどちらでも使えるようです。(端末の対応は必須)

au系MVNOではVoLTE対応のSIMカードを発行していますし、ドコモ系も基本は対応しています。…回線別の恩恵で考えるとau回線は音声通話の方式が異なるせいで通話とネットが同時に行えなかったということもあり、VoLTE対応の格安SIMが発行されるのはユーザーにとっても良いことなのです。

使えるスマートフォンの違い

もともとキャリアで利用していたスマートフォンは、MVNOのSIMカードと一緒に格安スマホとして使うことが可能です。

  • docomo購入のスマホ→docomo系MVNO
  • au購入のスマホ→au系MVNO

SIMフリースマホ

SIMフリーのスマートフォンは現状ドコモ回線のみに対応したものが多いので、選択肢に幅があります。逆にau回線に対応したSIMフリー端末は意外と少ないので、ここには注意が必要です。対策として、両方の回線を提供する「マルチキャリア」のMVNOも最近は登場しました。(mineoやFiimoなど)

…このように多くの違いがあるので、使いたい機能や必要な通信速度によってサービスを選ぶことが必要なのです。

docomo回線でおすすめの格安スマホ・格安SIM

それでは回線別におすすめのSIMカードをいくつか紹介していきましょう。それぞれ特徴があるので、利用状況にあったものを選んでみてください。

DMM mobile

月額料金の安さが魅力のDMMモバイル。8GB以上のプランはSIM複数枚による容量シェアもOKで、活用の幅が広いのが特長です。

DMM mobile(DMMモバイル)
月額料金
データSIMプラン
SMSなし
月額料金
データSIMプラン
SMSあり
月額料金
通話SIMプラン
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
ライトプラン475円637円1,231円-最大200Kbps1枚
高速プラン1GB518円680円1,360円1GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
1枚
高速プラン2GB831円993円1,490円2GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
1枚
高速プラン3GB918円1,080円1,620円3GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
1枚
高速プラン5GB1,306円1,468円2,062円5GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
1枚
高速プラン7GB2,008円2,170円2,764円7GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
1枚
高速プラン8GB2,138円2,300円2,894円8GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
最大3枚
高速プラン10GB2,365円2,527円3,218円10GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
最大3枚
高速プラン15GB3,888円4,050円4,644円15GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
最大3枚
高速プラン20GB5,378円5,540円6,458円20GB/月下り最大300Mbps
上り最大50Mbps
最大3枚

低速激安の「ライトプラン」はLINEメッセージなど高速通信を必要としないアプリをメインに利用するユーザーにおすすめ。DMMトークでの通話料金割引も使えるので「迷ったらとりあえずコレ」の1枚です。

公式サイト:DMM mobile

IIJmio

顧客満足度の高い人気SIM「IIJmio(みおふぉん) 」は、3GB/5GB/10GBの3種類から選択可能。

IIJmio(Dプラン)
月額料金
データ通信専用SIM
月額料金
SMS機能付きSIM
月額料金
音声機能付きSIM
みおふぉん
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
ミニマムスタートプラン972円1,123円1,728円3GB/月下り最大150Mbps
上り最大50Mbps
2枚
ライトスタートプラン1,641円1,792円2,376円6GB/月下り最大150Mbps
上り最大50Mbps
2枚
ファミリーシェアプラン2,764円2,916円~3,520円10GB/月下り最大150Mbps
上り最大50Mbps
最大10枚

通話料金割引の「みおふぉんダイアル」や、通信速度切り替えアプリの「みおふぉんスイッチ」もあり、バランスの取れたプランやオプションがおすすめポイントです。

公式サイト:IIJmio

BIGLOBE SIM

インターネットを多く使うなら「BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)」がおすすめ。月6GBのライトSと12GBプランは無料Wi-Fiスポットの利用ライセンスが無料でもらえるので、外出先でのモバイルデータ通信量節約にも◎。

BIGLOBE SIM
月額料金
データSIM
月額料金
データSIM + SMS
月額料金  
音声通話SIM
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
音声通話
スタートプラン
--1,512円  1GB/月
受信時最262.5Mbps
送信時最大50Mbps
1枚
エントリープラン 972円1,101円1,728円  3GB/月受信時最262.5Mbps
送信時最大50Mbps
1枚
ライトSプラン  1,566円1,695円2,322円  6GB/月受信時最262.5Mbps
送信時最大50Mbps
最大3枚
12ギガプラン2,916円3,045円3,672円  12GB/月受信時最262.5Mbps
送信時最大50Mbps
最大5枚

上記2プランはMVNOの中でもコストパフォーマンスが高いので、ヘビーユーザーにおすすめの格安SIMです。

公式サイト:BIGLOBE SIM

楽天モバイル

「5分かけ放題オプション」が使えるな楽天モバイルは、月額料金もお得で、楽天スーパーポイントも貯まるおまけ付き。

楽天モバイル
月額料金
データSIM
SMSなし
月額料金 050データSIM (SMS付き)
月額料金
通話SIM
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
ベーシックプラン567円696円1,350円-200Kbps1枚
3.1GBプラン972円1,101円1,728円3.1GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
5GBプラン1,566円1,695円2,322円5GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
10GBプラン2,440円2,570円3,196円10GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
20GBプラン4,374円4,503円5,130円20GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
30GBプラン5,886円5,961円6,642円30GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚

有料ですがWiFiスポット接続もあるので、色んなサービスが使えるバランス型のSIMカード。キャンペーンも多く、タイミングよくSIMフリースマホをセット購入するとなおオトクです。

公式サイト:楽天モバイル

 

FREETEL SIM

2015年後半~2016年にかけて通信速度で非常に良い結果を残しているFREETEL SIM。プランも使った分だけ後払いなので、わざわざデータ容量を選ぶ手間も省けます。

FREETEL SIM
月額料金
データ専用
月額料金
データ専用+SMS
月額料金
音声通話付き
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
使った分だけ安心プラン322円474円1,078円~100MB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
538円690円1,294円~1GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
972円1,123円1,728円~3GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
1,641円1,792円2,397円~5GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
2,311円2,462円3,067円~8GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
2,667円2,818円3,423円~10GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(1GB)538円690円1,294円1GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(3GB)972円1,123円1,728円3GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(5GB)1,641円1,792円2,397円5GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(10GB)2,667円2,818円3,423円10GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚
定額プラン(20GB)5,259円5,410円6,015円20GB/月下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
1枚

同ブランドで展開している格安スマホも人気で、最新機種「FREETEL REI(麗)」はiPhone並みの薄さで話題になっています。月額料金も安く、端末とのセット購入がおすすめです。

公式サイト:FREETEL SIM

au回線でおすすめの格安スマホ・格安SIM

次にau回線を提供している主要2社を見ていきましょう。

mineo(マイネオ)

2つの回線種別を提供する「マルチキャリアMVNO」として有名なマイネオは、「パケットシェア」「パケットギフト」などデータ容量の分け合いオプションが充実しています。

mineo
auプラン(Aプラン)
月額料金
シングルタイプ
データ通信専用SIM
月額料金
デュアルタイプ
音声対応SIM
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
500MB756円1,414円500MB/月受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
1GB864円1,522円1GB/月受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
3GB972円1,630円3GB/月受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
5GB1,706円2,365円5GB/月受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
10GB2,721円3,380円10GB/月受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
mineo
ドコモプラン(Dプラン)
月額料金
シングルタイプ
データ通信専用SIM
月額料金
デュアルタイプ
音声対応SIM
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
500MB756円1,512円500MB/月受信最大225Mbps
送信最大50Mbps
1枚
1GB864円1,620円1GB/月受信最大225Mbps
送信最大50Mbps
1枚
3GB972円1,728円3GB/月受信最大225Mbps
送信最大50Mbps
1枚
5GB1,706円2,462円5GB/月受信最大225Mbps
送信最大50Mbps
1枚
10GB2,721円3,477円10GB/月受信最大225Mbps
送信最大50Mbps
1枚

家族割もあるので「今までバラバラのキャリアを使っていた家族がまとめて格安SIMに乗り換え」という場合にはおすすめしたいSIMカード。

公式サイト:mineo

UQ mobile

KDDI傘下のUQコミュニケーションズが運営するMVNO。一貫して好調を維持している通信速度が魅力で、高速通信プラン他、500Kbpsの中速使い放題プランも用意。

UQ mobile
月額料金
データ+SMSプラン
月額料金
音声通話プラン
高速通信容量
通信速度
SIM枚数
データ高速プラン1,058円1,814円3GB/月受信最大150Mbps
送信最大25Mbps
1枚
データ無制限プラン2,138円2,894円無制限受信最大500kbps1枚

これとは別に2年契約で端末が割引になる「ぴったりプラン」も提供を開始し、さらに使いやすくなりました。3日間の速度制限も緩めに設定されているので、快適にインターネットを利用したい方はこちら。

公式サイト:UQ mobile

auとドコモの格安スマホを徹底比較・まとめ

回線によって様々な特徴があるので、自分にあったプランを選ぶことで格安スマホを使うメリットを存分に享受することができます。

「どうやってプランを決めたらよいかわからない…」という方は下記の「SIMチェンジプラン診断」を試してみましょう。あなたにあったプランがきっと見つかるはずです。