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b-mobile(ビーモバイル)「通話3分定額オプション」を開始

SIMカード

日本通信が提供する格安SIM「b-mobile(ビーモバイル)」は、通話割引の「b-mobile電話」と、月額540円の定額通話サービス「通話3分定額オプション」を開始しました。オプション料金を追加すると、文字通り3分以内の国内通話が定額となります。

日本通信が提供する格安SIM「b-mobile(ビーモバイル)」は、通話割引の「b-mobile電話」と、月額540円の定額通話サービス「通話3分定額オプション」を開始しました。オプション料金を追加すると、文字通り3分以内の国内通話が定額となります。


b-mobile(ビーモバイル)が通話定額オプションを提供開始

日本通信の提供するb-mobile(ビーモバイル:※U-NEXTへの引き継ぎ予定)ですが、音声通話SIM向けの電話料金割引サービスとして、専用アプリの「b-mobile電話」と、定額通話オプションの「通話3分定額オプション」を提供開始しました。


出典:b-mobile電話

 b-mobile電話通話3分定額オプション
月額料金なし540円
通話料金10.8円/30秒1日50回、3分以内の通話が無料
申込方法不要My b-mobile申込から申込後、即適用

専用アプリ「b-mobile電話」

まず紹介するのは「b-mobile電話」。対象プランの音声通話SIMプランで利用可能な「専用通話アプリ」を利用した割引サービスで、申込は不要・月額基本料金も無料です。

SIMユーザーは専用アプリである「b-mobile電話」から発信することで、それだけで通話料金が10円/30秒(税別)と約半額での通話が可能に。アプリはiOS/Androidの両方で提供されており、発表時の対応ばiOSはバージョン8.0以降のiPhone,
Androidは4.0.2以降のスマートフォンで動作するようになっています。

b-mobile(ビーモバイル)通話3分定額オプションの月額料金


出典:日本通信

上記の「b-mobile電話」と合わせて使えるオプションが「通話3分定額オプション」です。月額540円(税込)の料金を追加することで、文字通り3分以内の国内通話が定額となります。

おかわりSIMで利用した場合の月額料金

b-mobile(ビーモバイル)の変動型プラン「おかわりSIM」で「通話3分定額オプション」を利用した場合の月額基本料金は以下の通りです。

  • 〜1GBまで:1,944円
  • 〜2GBまで:2,214円
  • 〜3GBまで:2,484円
  • 〜4GBまで:2,754円
  • 〜5GBまで:3,024円

上記は税込の価格ですが、1GBまでなら2,000円以下で高速通信と3分通話定額が使えることになります。おかわりSIMなら使った高速データ通信容量によって自動で月額料金が変動するので、インターネットを使わなかった月は通話定額と合わせて2,000円以下まで抑えることが可能ですし、動画などを見ても最大5GBまで使って3,000円弱でおさまります。

「月々のインターネット利用量にばらつきがある」「短い時間の通話が多い」という方ならお得に使える仕組みです。

3分後も通話料は半額

定額3分を超えて通話をした場合も、「b-mobile電話」で発信していれば10円/30秒(税別)と約半額で発信が可能です。なので3分以内に通話がおさまれば追加で料金が発生しませんし、3分を超過した場合にもお得に電話を続けることが可能です。

通話定額=1日50回まで

注意点その1、通話定額ですが、「1日50回まで」が3分定額の範囲内となっています。よって51回目は通話料金が発生するので注意が必要です。

ただし「1日で50回」というと、電話回数としてはかなりのものです。よほどガンガン回数をかけなければ50回には到達しないので、「ほぼ回数無制限の3分かけ放題」と考えておいても良いでしょう。

発信できない番号

注意点その2、「b-mobile電話」の半額通話と「通話3分定額オプション」の定額通話では、発信できない番号が幾つかあります。

発信できない電話番号例
緊急通報番号(110番、118番、119番)など
ナビダイヤル(0570番)など
国際電話
衛星船舶電話
#番号(#7000番~#9999番)
事業者識別番号(00から始まる番号)
国際ローミングサービスを利用して日本国外から発信する場合

3桁特番や国際電話、ナビダイヤルなどの一部はかけれない番号があるということを覚えておきましょう。ただし今回紹介しているb-mobileの通話割引サービスを利用できる契約は音声通話SIMプランの契約者なので、基本的にはこれらにかける場合「b-mobile電話」を使わずに通常の電話アプリから発信すれば問題ありません。

プレフィックス方式って何?

「b-mobile電話」で割引を実現する方法として「プレフィックス方式」が利用されています。

この「プレフィックス方式」とは、通常の電話番号の前にプレフィックス番号(b-mobileの場合は00328246)を追加することで割引を実現する通話サービスで、格安SIMでかけ放題を提供しているサービスも、ほとんどこの方式を利用していることが多いです。

プレフィックス通話のメリット
1)電話回線を利用するので、IP電話より通話品質が良い
2)契約電話番号がそのまま通話相手に表示される
3)「b-mobile電話」なら、アプリが自動で番号を付加してくれる

1)インターネット回線を利用するIP電話と違い「音声通話回線を利用」して発信するので、一般的にはIP電話よりも通話品質が良く、途切れなども少ないとされています。通常発信する方法と同等の品質を保証するものではありませんが、実際に使ってみると多くのプレフィックス通話がIP電話よりも通話品質が良いことに気付くはずです。

2)プレフィックス番号を付加していますが利用するのは契約している電話番号なので、基本的には相手が着信すると、発信者の電話暗号はそのまま080~/090~などの番号で表示されます(稀に例外もあります)。例えばIP電話だと「050~」から始まる完全に新規番号となるので、事前に番号を伝えておかないと間違い電話や迷惑電話だと勘違いされて、通話を取ってくれない場合もあるでしょう。そう言った場合にしっかりと契約番号が相手方に表示されるプレフィックス方式は安心です。

3)プレフィックス通話では基本電話番号に「プレフィックス番号(b-mobileの場合は00328246)」を手動で追加しなければなりませんが、専用アプリの「b-mobile電話」から発信すると、プレフィックス番号である「00328246」を自動で発信先電話番号の前に追加してくれます。

少し長くなってしまいましたが、つまりは「a)安い通話料金で、b)IP電話と違いそのままの電話番号が使えて、 c)良い通話品質で、d)専用アプリで発信も簡単」というのがb-mobile電話と通話3分定額オプションです。

公式サイト:b-mobile(ビーモバイル)

「3分通話定額」を提供しているMVNO

先述の通り「XX分定額」「XX分かけ放題」といった通話割引サービスを提供している格安SIMは多くありますが、今回b-mobile(ビーモバイル)が開始した「3分」の通話定額を提供しているMVNOは意外と少ないです。

そこで今回は「3分」の通話定額をオプションで提供している格安SIMを比較し「どのプランならコストパフォーマンスが高いのか」という部分も調査してみました。

IIJmio(みおふぉん)

回線品質に定評のある人気SIMカード「IIJmio(みおふぉん)」は、「5分」と「3分」の通話定額両方を提供しています。今回は「3分」の通話割引を使った場合のコストパフォーマンスを比較するので、とりあえず「音声SIM+3分かけ放題」の月額料金を計算してみました。

  • (みおふぉん+3分かけ放題)
  • 「ミニマムスタートプラン:3GB」2,376円
  • 「ライトスタートプラン:6GB」3,024円
  • 「ファミリーシェアプラン:10GB」4,168円

3GBの高速通信と3分かけ放題がセットで月額2,500円以下なので、かなり安いです。

ちなみにIIJmio(みおふぉん)の通話定額は、他社にない特徴として「家族通話の特典」があります。例えば通常は3分以内が定額通話の範囲ですが、家族間(同一家族名義:同一mioID)なら、「3分 → 10分」に定額通話の時間が延長されます。家族で利用するならIIJのSIMカードがお得です。

公式サイト:IIJmio(みおふぉん)

BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)

BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)は10月27日より「BIGLOBEでんわ3分かけ放題」の提供を開始します。こちらも音声通話SIMのセット料金を以下にまとめてみました。

  • (BIGLOBE+3分カケホ)
  • 「音声通話スタートプラン :1GB」2,162円
  • 「エントリープラン:3GB」2,378円
  • 「ライトSプラン:6GB」2,972円
  • 「12ギガプラン:12GB」4,322円

大容量プランの月額料金が安いです。またb-mobileの通話定額と違い「1日50回まで」といった制限もないので、全体的に見るとb-mobile(ビーモバイル)よりもBIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の方が使い易いように感じます。

公式サイト:BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)

b-mobile(ビーモバイル)通話3分定額オプションと比較

最後に上記で紹介した「3分」通話定額セットの月額料金を一覧表にまとめてみました。

3分通話定額セットb-mobileIIJmioBIGLOBE SIM
1GB1,944円-2,162円
2GB2,214円--
3GB2,484円2,376円2,378円
4GB2,754円--
5GB3,024円--
6GB-3,024円2,972円
10GB-4,168円-
12GB--4,322円

それぞれの特徴をまとめてみると、以下のようになります。

b-mobile(ビーモバイル)
低容量(1GBまで)の月額料金が安い。また高速データ通信の利用量によって月額料金が変化する「変動型」のプランを提供しているのは、b-mobile(ビーモバイル)のみ。
IIJmio(みおふぉん)
3GBプランが一番安い。また家族間(同一名義:同一mioID)間なら定額時間が10分以内に延びるので、家族同士でIIJの格安SIMを利用するならよりお得。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)
大容量の6GBと12GBプランでコストパフォーマンスが高い。

こうしてまとめてみると各サービスで特色が出てきますが、月額料金は若干違えど、差額は100円弱など微量な金額です。

よって3分定額を利用するなら「月額料金の変動型が良いか(b-mobile)」「家族間の通話が長い方が良いか(IIJmio)」「大容量プランがお得、Wi-Fiスポットが無料で付いてくるなどオプションが充実していた方が良いか(BIGLOBE)」など、各MVNOの特色が自分の使いたいプランとマッチしているかどうかで決めるのがベストでしょう。

公式サイト
b-mobile(ビーモバイル)
IIJmio(みおふぉん)
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)